中国は、内部事情を表に出さないようにネットに対して検閲が厳しいはずだった。
やばい情報や映像は絶対に出てこない。
都合の悪いSNSの発言など「即削除」
そしてそのあとに怖い人達が、書き込んだ人を連れてゆくとか行かないとか・・・
その中国でこんなニュースが出てきた。
スポンサーリンク
目次
全部うそだ
【3月8日 AFP】新型コロナウイルスの中国の流行中心地であり、封鎖されている湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)市で、国務院の孫春蘭(そん・しゅんらん、Sun Chunlan)副首相が市内の集合住宅地を公式視察する中、住民たちが窓から「全部うそだ」などと叫ぶ様子を捉えた動画が5日からインターネット上に出回っている。この動画は、当局の危機対応に対する市民たちの根深い怒りを浮き彫りにした。
中国メディアによると、住民たちの不満の矛先はこの集合住宅地の管理者に向けられており、管理者はボランティアを雇って高層アパートの住民たちに野菜や肉を配達するふりだけをしていたという。
新型コロナウィルスの中心と言われている武漢に共産党の幹部が視察したという。
では、映像をみてみよう
日本語で解説してくれている動画があるのでそれも掲載します。
共産主義なんて所詮こんなもの
そういえば、まだ人が閉じ込められている 中国高速鉄道の事故を隠蔽するために埋めてしまったという事件もありました。
共産主義の多くの国では、権力集中、独裁政治になってしまうものらしい。
共産主義で成功した国などあるのだろうか?
もっとも国民が飢えがなく豊かな暮らしができていれば 誰も文句を言わないのですが、その多くは、失敗することが多い。
毛沢東の大増産政策
毛沢東主席は、1958年から1961年までの間、中華人民共和国が施行した農業と工業の大増産政策は、失敗に終わり
数千万人の餓死者を出してしまった。
特に四害駆除運動は、悲惨な状況を引き起こした。
1958年2月から、四害(伝染病を媒介するハエ、カ、ネズミと、農作物を食い荒らすスズメ)の大量捕獲作戦が展開された。正式には「除四害運動」と呼ばれたが、スズメを大量に駆除したことから、「打麻雀運動」、「消滅麻雀運動」とも呼ばれる。しかしスズメの駆除は、かえってハエ、カ、イナゴ(蝗害)、ウンカなどの害虫の大量発生を招き、農業生産は大打撃を被った。
ウィキペディア
その中国にサバクトビバッタが迫っている。
サバクトビバッタが迫っている。
その中国にサバクトビバッタが迫っている。
国連食糧農業機関(FAO)は、6月までにサバクトビバッタが、約200兆匹まで増えると推計した。
サバクトビバッタの集団は、120万平方キロメートルの面積と言われていて、中国の国土面積の8分の1を占める。
新型コロナウィルスの真っ只中に 約200兆匹 の サバクトビバッタ が襲来したら、政権はもつのだろうか?
中国が不安定になると いろいろと問題が起きそうで、ヤバいことにならなければ良いのだが・・・
[amazonjs asin="430922797X" locale="JP" title="日本人のための中国共産党100年史: 血みどろの権力闘争と覇権主義の実相"]
スポンサーリンク