唐辛子などを食べた時に感じる「辛み」は味覚で感じ取れる酸味・苦味・甘味・塩味・うま味とは異なり、実際のところ「痛み」と同じものです。一体なぜ人々は痛みと同じものであるはずの「辛み」を愛しているのかについて、科学系メディアのLive Scienceがまとめています。
Why do people like spicy food? | Live Science
https://www.livescience.com/health/food-diet/why-do-people-like-spicy-food
舌には味覚を知覚する受容体だけでなく温度などを知覚する受容体も存在しており、トウガラシなどの辛い食材を使った料理を食べると味覚受容体ではなく温度受容体が反応して「辛い」と感じるとのこと。トウガラシなどに含まれる辛みを引き起こす化学物質はカプサイシンと呼ばれ、植物が捕食者に食べられるのを防ぐための二次代謝産物として発達したと考えられています。
カプサイシンが結合する「TRPV1」と呼ばれる受容体は体温の検出を担っており、通常はセ氏40度を超える高温に反応します。しかし、カプサイシンを含む「辛い料理」を食べるとカプサイシンの分子がTRPV1に結合して活性が低下し、本来であれば反応しないセ氏33度ほどの温度でも反応してしまうようになります。口の中の温度はセ氏35度を超えているため、カプサイシンを食べると口の中が燃えるように熱く感じるというわけです。
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なぜ人は辛い食べ物が好きなのか? - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230715-why-do-people-like-spicy-food/
2023年07月15日 17時00分 公開
「辛い食べ物を好む人はリスクのある行動を好む傾向がある」
とか
「ジェットコースターが好きな人は辛いものが好き」
という報告もあるらしいですが、確かに
でも行き過ぎは味覚がおかしくなりそうで ほどほどにしたほうが良さそうですが・・・
個人的には、味仙 台湾ラーメンは、はまる