Some people feel the rain. Others just get wet.
雨を感じる人もいれば、ただぬれるだけの人もいる。ボブ・マーリー BOB MARLEY
世間は、お盆休みである。
自分は、カレンダー通りなんですが、思ったより通勤電車は空いていませんでした。
一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びます。
今週もよろしくお願いいたします。
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目次
8/8(月)
国連のグテレス事務総長は8日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。ウクライナに侵攻したロシアが核使用の脅しを繰り返していることを巡り、核兵器が引き起こす被害には「国連も対応できない」と述べ、決して使われてはならないとの考えを強調した。
グテレス氏は広島原爆の日の6日、平和記念式典で、敵の核攻撃を受けない限り核を使わない「先制不使用」の採用を核保有国に要請。会見では「先制使用は絶対しないということを約束し、(核の)使用や脅しをしないよう求めたい」と訴えた。
先制不使用要請に対し、これまで核保有国や「核の傘」の下にある国々の政府から「反応はない」という。
「国連も対応できない」
この言葉が示すように今の国連は、「いざというときに何の役に立たない」ことがわかるだろう。
戦勝国が、世界に対して舵取りをしようとしていて 他の国に対しての圧力団体と言っていいでしょう。
戦勝国の一国が「戦争を始めても誰も止めない」わけで
戦争が起きることで武器を売っている連中は儲かる仕組みになっている。
よく考えて欲しいのは、「ウクライナに武器教諭」とそか報道していないマスコミですが、その武器は無料ではない。
誰かがカネを出しているわけで、武器を製造、販売している会社は、儲かっているはずです。
8/9(火)
凱旋門すっぽり、チリ北部の謎の大穴 どんどん広がり1週間で倍に…
南米チリの北部にある銅山の近くに巨大な穴が出現し、広がっている。
直径が1週間で2倍に広がって50メートル以上になり、深さも200メートル以上で、フランスの凱旋門がすっぽり入る大きさだという。7日にロイター通信が報じた。
同通信によると、穴は7月下旬に出現した。原因はわかっておらず、銅山を運営するカナダの企業が究明を続けているという。
チリ当局は銅山のすべての作業の中止を命じており、地元市長は銅山の作業で周辺の土地が不安定化したのではないかと懸念しているという。(宮野拓也)
朝日新聞社
かなりでかい穴だと言うことがわかります。
8/10(水)
英、家庭の光熱費年70万円に エネルギー高で3倍超 調査会社予測
【ロンドン時事】英調査会社コーンウォール・インサイトは9日、英国の一般家庭の光熱費が来年初めに平均で年4266ポンド(約70万円)と、1年前の3倍超に達するとの予測を発表した。
英メディアは国民が「暮らしの危機」にさらされているとして、政府に対応を求めている。
コーンウォールの調査によると、ロシアのウクライナ侵攻などの影響でエネルギーの卸売価格高騰が続くほか、電力・ガス会社の破綻回避に向けて英当局が料金の上限規制を実質的に緩和するため、一般家庭の光熱費は大幅に膨らむ見通し。平均額は現在の年1971ポンドから10月に3582ポンド、来年1月には4266ポンドまで押し上げられるという。
エネルギー問題の解決は、原発しか選択肢がなくなったようである。
日本でも原発再起動に対して動き始めているので 背に腹を変えられない ということである。
8/11(木)
ロシア軍、原発を「盾」に周辺砲撃か IAEA「原子力災害リスク」
ウクライナ東部ドニエプロペトロフスク州の当局者は10日、ザポロジエ原発を占拠しているロシア軍部隊が周辺地域を砲撃し、少なくとも市民13人が死亡したと明らかにした。ロシア軍が原発を「盾」にして、周辺への攻撃を強めている可能性がある。
ロイター通信などによると、ロシア軍部隊は9日夜、同原発から約20キロの地点にあるマルハネツイにロケット弾約80発を撃ち込んだとみられる。複数の学校や寮、文化センターなど20棟が損傷したという。
同原発は5日、砲撃で高圧線が損傷するなどし、ロシアとウクライナ双方が相手による攻撃だと主張している。
米シンクタンク「戦争研究所」は6日の報告書で、ロシア軍が原発敷地内や周辺に爆薬や弾薬を持ち込んでいる可能性があると指摘。ロシアは原子力災害の恐怖をかきたてることで、米欧のウクライナへの軍事支援の意欲を減退させようと試みたり、原発をウクライナ軍の攻撃から部隊や装備を守る盾として利用したりしようとしている可能性があると分析している。
主要7カ国(G7)外相は10日、ザポロジエ原発をウクライナに返還するようロシアに求める共同声明を発表。「ロシア軍の行動が、原子力事故のリスクを高め、ウクライナや周辺国の国民、国際社会を危険にさらしている」と批判した。また国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は6日に発表した声明で、「現実的な原子力災害のリスク」があると警告し、当事者に「最大限の自制」を求めている。【ブリュッセル宮川裕章】
ロシアが世界を混乱させ、世界の経済敵に打撃を与えているのにもかかわらず「何もしない」わけです。
’(武器を製造販売とエネルギー取り扱いをしている企業は除く)
8/12(金)
臓器も子供も30万円で売れるアフガン 「他に方法ある?」嘆く市民
イスラム主義勢力タリバンがアフガニスタンの首都を制圧し、米国や日本が支援してきた政権を崩壊させてから8月15日で1年になる。国際援助が減ったことで食料不足や医療危機が深刻化するなか、現地では生活費を工面するために、自分の臓器や幼子を売る人が出ている。
西部ヘラート郊外で7月28日、約2カ月前に左の腎臓を病院で摘出した女性ティムリさん(20)が取材に応じた。脇腹には長さ約15センチの手術痕が残っていた。ブローカーに依頼し、腎臓を売って得た24万アフガニ(約35万円)の大半は借金の返済で消えたという。
タリバン復権後の不況で、野菜売りの夫の収入はほとんどなくなった。食事は1日2回で、薄いナンとお茶だけの日がほとんどだ。
ティムリさんは「生きていくために娘を売るかどうか夫婦で話し合ったところです。それ以外にどんな方法があるのでしょうか」と語った。娘はまだ2歳だが、子供のいない家庭を探せば30万円ほどで売れる見込みだという。
国連はアフガニスタンの人道状況について、全人口の半分近い約2千万人に緊急支援が必要だと訴えている。(カブール=石原孝)
朝日新聞社
このような状況になったのは、だれのせいなのだろうか?
宗教があっても何も解決できない。
8/13(土)
サルマン・ラシュディ氏刺される 講演前、男拘束 米NY州時
【ニューヨーク時事】イスラム教を風刺する小説「悪魔の詩」(1988年)で知られる英作家サルマン・ラシュディ氏(75)が12日、米ニューヨーク州西部のイベント会場で男に襲撃された。
州警察によると首と腹部を少なくとも1回ずつ刺され、ヘリコプターで病院に搬送。その後、手術を受けた。
米メディアによると、搬送後のラシュディ氏は、人工呼吸器につながれ、話ができない状態。肝臓が損傷し、腕も刺され、片目を失明する恐れがある。
事件は午前10時45分(日本時間午後11時45分)ごろ発生。講演のために演壇に登場したラシュディ氏に男が襲い掛かった。ラシュディ氏は血を流して倒れ込み、男はその場で拘束された。会見した州警察によると、男はニュージャージー州に住むヘイディ・マタール容疑者(24)と確認された。
ガチでやってはいけないことが多い
まとめ
台風の被害は大丈夫でしたでしょうか?
自然災害は、自分が体験しないとわからないものです。
今から55年前、自分の生まれた場所で堤防が決壊、田んぼ、自宅が水に埋もれたことを思い出します。
いつなにが起こるかわからないので準備だけはしておくことが大切だと思っています。
今週は、どんなニュースが出てくるかまた 報告するね
日曜のひととき、お付き合い頂きありがとうございました。
では、また来週
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