「Yeah! めっちゃホリディ♫」
「ズバッと サマータイム♫」
というモノマネは、どれだけの人がやっていたのだろうか?
今回の水曜日の歌姫たちは、モノマネのイメージが
実は、抜群の歌唱力と表現力を持っている。
という松浦 亜弥を取り上げました。
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目次
プロフィール
「あやや」こと
松浦 亜弥(まつうら あや、1986年6月25日 - )
兵庫県姫路市出身。元ハロー!プロジェクトの一員
血液型はB型
身長156cm
夫はw-inds.の橘慶太
2000年に14歳で女優デビュー 「美・少女日記」
2001年に「ドッキドキ!LOVEメール」で歌手デビュー
第39回ゴールデン・アロー賞最優秀新人賞
同年紅白歌合戦出場
というアイドルとして最高レベルのスタート
2002年5月14日
日本プロ野球の戦後初となる海外公式戦「ダイエー対オリックス」(台湾・台北市立天母棒球場)で始球式と国歌独唱を務める。
(話題性もあるが)海外の公式戦で15際の少女に国歌を任せることが決まったのは彼女に歌唱力があったことを見抜いていたひとがいたからでしょう。
この年、大ヒットとなった「Yeah! めっちゃホリディ」で2年連続のNHK紅白歌合戦出場
https://music.youtube.com/watch?v=ecalDRGlbP4&list=PL1720C531561210A5
大人の「Yeah! めっちゃホリディ」をお楽しみください。
https://music.youtube.com/watch?v=VKL7kZTpMRw&list=RDAMVMVKL7kZTpMRw
ものまね
「Yeah!めっちゃホリディ ウキウキな夏希望 Yeah!ズバッとサマータイム 」
この部分だけをデフォルメしたモノマネが大流行、いろいろな芸人がやっていた。
特に故 前田健のモノマネは、エアあやや として抜群だったと思う。
彼を筆頭にはるな愛など「あややネタ」は、多く、
「あやや」=「変なアイドル」
というイメージが形作られてしまったような気がします。
相乗効果で人気が出たという一面もあるので、モノマネ芸人を避難するわけではないですが・・・
渡良瀬橋
2004年10月20日発売の「渡良瀬橋」
この歌は、1993年 森高千里のシングル曲です。
松浦亜弥がカヴァーしたわけですが、(個人的に)
松浦亜弥版 「渡良瀬橋」が、歌唱力、表現力で数段レベルが高いと思う。
※森高千里が、どうこうというわけではありません。
どこか懐かしい風景をバックに松浦亜弥が歌うMVは、素晴らしく、歌詞、メロディのイメージが合っている。
自分は、このMVで
「松浦亜弥って うた めっちゃ上手い」
と認識したのでした。
この楽曲は、故郷を離れられない事情で別れたしまった元カレを想う歌で、
特に
「公衆電話で電話をかけられなくて かぜをひいちゃいました」
ここがこの歌の最大ポイントだと思っています。
気持ちが入っていて 泣けます
年齢を重ねること
彼女は、年齢を重ねるごとに 素晴らしいシンガーとして成長してゆく
他の歌手のカヴァー曲などを歌うとよくわかりますが、単なるテクニックではなく 聴かせる歌として成立している。
松浦亜弥 『ひこうき雲』 クリスマス・ナイト2013
https://music.youtube.com/watch?v=U7Jo_3WStTA&list=RDAMVMU7Jo_3WStTA
とか
などを聴いていただけるとわかると思います。
シンガーとしてトップクラスの表現力を持っていると思います。
あなたに逢いたくて~Missing You~
まとめ
松浦亜弥という歌手をじっくり聴いてみると
「きちんと歌の世界ができあていて、美しい歌声と声量は、聴いていた心地よい。」
モノマネという分野で「あやや」は、ファン以外の人に認識されてしましました。
一度、このようなキャラクター付されてしまうとその後の活動に支障がでることが、あります。
※以前このブログでご紹介した 森口博子も同じようにバラドルとしてイメージが固定されてしまいました。
しかし、歌を辞めずにきちんと続けている人は、いつになっても存在感は消えないと思います。
この機会にぜひ彼女の歌を聴いて下さい。
松浦亜弥 - きずな
https://music.youtube.com/watch?v=q3f52wt_1I0&list=PL1720C531561210A5