キューティーハニー、平成生まれの人は、あの歌手が歌っていましたが、本家は、その10倍以上セクシーで歌唱力も圧倒的である。
まずは、これを聴いてほしい。
『キューティーハニー』
彼女の名前は、前川陽子
練馬中学校1年生の時、原作者の宇野誠一郎氏に歌唱力を認められて1963年に
NHK人形劇『ひょっこりひょうたん島』で歌手デビュー
目次
昭和アニメは、彼女と共にあり
すてきなリリ(『レインボー戦隊ロビン』ED、1966年)
リボンの騎士(『リボンの騎士』OP、1966年
風といっしょに(『ピュンピュン丸』ED、1967年)
魔法のマンボ(『魔法使いサリー』ED、1967年)
おんぶおばけ(『おんぶおばけ』OP、1972年)
キューティーハニー(『キューティーハニー』OP、1973年)
夜霧のハニー(『キューティーハニー』ED、同上)
魔女っ子メグちゃん(『魔女っ子メグちゃん』OP、1974年)
ひとりぼっちのメグ(『魔女っ子メグちゃん』ED、同上)
真珠色のワルツ(『みつばちマーヤの冒険』ED、1975年)
それが始まりだった(『ジャッカー電撃隊』挿入歌、1977年)
あの子はあさりちゃん(『あさりちゃん』OP、1982年)
私は女の子(『あさりちゃん』ED、同上)
そして
「キューティーハニー」(1973年)
圧倒的な歌唱力と声量、そして美しい声と聞き取りやすい声
アニメソングの歌手としていちばん大事なものを持っている。
「昭和アニメは、彼女と共にあり」といっていいだろう。
冒頭の「キューティーハニー」も圧倒的な歌唱力ですが、
『魔女っ子メグちゃん』のオープニングも素晴らしい。
アニメソングといえども大人が楽しめる歌手は、なかなかいない。
男性歌手で言えば
ささきいさお、水木一郎と言ったところであろうか!
声優さんも、アニメ歌手もきちんとした実力を持った人が取り組んだものは、後世に残るのです。
作品を売るために「アイドル」を使うのは、ちょっとやめてほしい。
せっかくの原作のイメージが壊れます。
CMソング
CMソング多数歌っていて
かっぱえびせん(カルビー)
炊飯電子ジャー 炊きたて(タイガー魔法瓶)
ハウスたまごめん(ハウス食品)
世界の味の素(味の素)
淡麗グリーンラベル(キリンビール)
ニベア スキンミルク(花王)
などなど 昭和生まれならば、誰でも彼女の歌を聴いたことがあるだろう。
Jazz Singer YOKO MAEKAWA
子育てのために、歌手活動を停止、その後、2001年にジャズ歌手として復帰
特におすすめしたいのが、
ひょっこりひょうたん島 アナザーワールド(2003年)
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アニメソングを超えたアニメソングである。
なんと言ってもアルバムがセクシー過ぎる。
ぜひその美しい世界を聴いてほしい。
また、アニメソングも止めてわけではなく
アルバムも出している。
前川陽子 スーパー・ベスト〜キューティーハニー/ひょっこりひょうたん島
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キューティーハニー (21st century ver.)
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まとめ
昭和30年代の自分は、「キューティーハニー」というアニメで衝撃を受けた世代です。
当時の男の子たちにとって非常にありがたいアニメなのです。
いま同じものを放映したらクレームが多いだろうな・・・
後世の歌手が、オリジナルの歌手を越えることは難しい。
銀河鉄道999だって、ゴダイゴを超えられないし、キューティーハニーも見かけだけセクシーなだけでは、前川陽子には、絶対にかなわない。
もっと多くの人に彼女の歌を聴いてほしいと思っています。
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前川陽子の歌は、YouTube Music で聴くことができます。
一度お試しあれ