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週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 過去記事アーカイブ

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2022/3/14~2022/3/19

3月

今週も戦争が続いている。
ロシアは、世界中から袋叩き状態 そしてロシア軍が、意外と弱かった?と言われている。

一方?自分は、還暦まで一ヶ月を切ってしまった。
もう60歳である。「もう」なのか「まだ」なのかわかりませんが、まだ、コンピュータエンジニアとして自分を必要としてくれるらしい。

「年寄りは、黙っていろ」
「老害」
とか言われるかも知れませんが、引くときを判断できるのは、年寄の知恵と経験とおいうものもあります。

Keep looking up… That’s the secret of the life.
上を見続ける、それが生きるコツさ。

Snoopy -- スヌーピー --

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。

今週もよろしくお願いいたします。

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3/14(月)

経済損失10兆円超える 侵攻から2週間で ウクライナ

 【クラクフ時事】2月24日のロシア軍侵攻開始からわずか2週間余りでのウクライナ経済の損失について、ゼレンスキー政権は1000億ドル(約11兆8000億円)を超えたと推計している。

戦火の拡大で損害は日々増えており、最終的にどこまで膨れ上がるかは不明。

クディン経済副大臣が11日、ロイター通信などに示した損失額は1190億ドル(約14兆円)。ロシア軍の攻撃によるインフラ破壊や、企業活動停止を受けた国内総生産(GDP)損失額などから推計した。ウクライナ政府高官によると、ロシアへの損害賠償請求も検討中で、ロシアの軍事行動による経済損失の証拠収集に力を入れる。

経済ということで考えると戦争は、国の経済を著しく悪化させます。
ウクライナもそうですが、ロシアは、悪役にされてしまっているので経済制裁は今後も続くと思えるだろうし、戦費も馬鹿にならない。
中国に武器の支援とか頼んでいるあたり、実情はかなり厳しい。

今回、一番儲かっているのは、武器商人たちかも知れない。
なにより、実践で使われているわけで 米国製の対戦車ミサイル「ジャベリン」、トルコのバイカル社「バイラクタルTB2」など有名になっています。

当事者以外が儲かる戦争ビジネスというわけである。

武器ビジネス 上: マネーと戦争の「最前線」

3/15(火)

ロシアで「頭脳流出」進む 数千人が海外へ脱出、ウクライナ侵攻で

レイハン・ディミトリ(ジョージア・トビリシ)

東欧のジョージア議会の外で、1人男性が衣服や食料が入った箱を、ウクライナに向かうトラックに積み込んでいる。

ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、ジョージアには2万5000人以上のロシア人がやってきている。先ほどの男性、エフゲニー・リャミンさん(23)もその1人だ。

ロシア人たちはジョージア国内のあらゆる主要都市で、手頃な宿泊施設を見つけるのに苦労している。多くの人がスーツケースを手に、首都トビリシをさまよっている。ペットを連れている人もいる。

リャミンさんのトレンチコートの襟には、ウクライナ国旗の青色と黄色のリボンがついている。ロシアがウクライナに戦争を仕掛けた翌日、彼が反戦デモに参加したとして逮捕されたのは、このリボンのせいだった。

「プーチン政権に対抗する最善の方法は、ロシアから移住することだと理解していました」と、大学で政治学を学んだというリャミンさんは言う。「ウクライナ人を助けるためにできることは何でもする。それが私の責任です」。

ロシアを脱出した人たちの行き先は、ジョージアにとどまらない。欧州連合(EU)、アメリカ、イギリス、カナダはロシア航空機の自国領空での飛行を禁止している。そのため、こうしたロシア人たちはトルコや中央アジア、南コーカサスなど飛行が許可され、ビザが不要な国に向かっている。その多くはアルメニアに逃れている。

ロシア人経済学者の推計によると、ウクライナ侵攻開始以降、20万人ものロシア人が国を離れたという。

 

ロシアの同盟国ベラルーシの人々も国外へ移動している。弾圧から逃れ、権威主義的な同国の指導者アレクサンドル・ルカシェンコ大統領がロシアのウラジーミル・プーチン大統領に協力したとして西側諸国が科した制裁から逃れるために。

そのため、トルコ・イスタンブールやアルメニアの首都エレヴァンといった主要都市に向かう直近のフライトや宿泊施設などの価格が急騰している。

「イスタンブールへの片道航空券は、私たち夫婦の月収を上回る額です」と、アーニャさんは名字を伏せて話してくれた。

アーニャさんが国外への脱出を決断したのは、ロシアで新たな「国家反逆」法が施行されたことがきっかけだった。ウクライナへの支持を表明した者は20年以下の禁錮刑が科される可能性がある。アーニャさんは自分が標的にされるかもしれないと考えたという。

「閉ざされた国境や政治的抑圧、強制的な兵役に対する恐怖は、私たちのDNAに刻まれています。祖母がスターリン政権下の恐怖に包まれた暮らしについて話してくれたのを覚えています。私たちはいま、そういう状況下にいるのです」

■どんな人が海外に移住しているのか

新たな移住者の多くは、リモート勤務が可能なハイテク産業の専門職の人たちだ。トビリシのカフェで出会ったゲーム開発者は、自分や知り合いのほとんどはロシアの政策に反対していると話した。どんな抗議活動も暴力的に弾圧されると、今は理解しているのだという。

「私たちが抗議するためにできる唯一の方法は、技術やお金を持って国を出ることです。私たちの仲間はほとんど全員が同じような決断をしています」と、イーゴリさん(仮名)は言った。彼はトビリシで歓迎されていないと感じ、この街を離れるつもりだという。

米民泊仲介サイトのAirbnb(エアービーアンドビー)で宿泊先を提供しているホスト側が、ロシア人やベラルーシ人に自分の物件を貸すことを拒否する事案が多数報告されている。

あるホストは、ベラルーシ人カップルに「ロシア人とベラルーシ人はお断り」、「あなたたちには休暇を取る時間なんてない。腐敗した政府に反抗して」と伝えたと、BBCに明かした。

「みんな、私たちがアップルペイが使えなくなったからロシアから逃げ出していると思っているんです」と、イーゴリさんは不満を口にした。「私たちは快適さを求めて逃げているのではありません。私たちはあそこ(ロシア)で全てを失ってしまった難民のようなものです。プーチンの地政学が私たちの生活を破壊してしまった」。

トビリシの公共サービスホールでは、新しくやってきた人たちが事業登録や住民登録の申請を行っている。

ベラルーシの首都ミンスクから来たITスペシャリストのクリスティナさんとニキータさんは、個人事業主として登録した。これでジョージアの銀行で口座を開設できるという。

「私たちは自国の政府を支持していません。逃げ出したのですから、支持していないのは明白だと思います」と、クリスティナさんは話した。「でも国籍を理由にいじめられる。出身国を隠さないといけないし、出身地を聞かれると居心地の悪さを感じます」。

戦闘が始まって以来、トビリシではウクライナを支援するための最大規模の集会が開かれている。最近の調査では、ジョージア人の87%がウクライナでの戦闘を、自分たちとロシアとの戦いとみなしていることが明らかになった。

ロシアがジョージアに侵攻してから14年ほどしかたっていないため、多くのジョージア人はロシア人の劇的な流入を不安視している。

プーチン氏が在外ロシア人の保護が必要だと主張するかもしれないと、危惧する人もいる。これは実際に、2008年にプーチン氏が南オセチアへの派兵を正当化するために口実として利用したものだった。現在もジョージアの領土の20%はロシアの占領下にある。

しかし、技術系起業家のレフ・カラシニコフさんは、ロシアの現代史における最大規模の頭脳流出が起きていると断言。ジョージアがこの恩恵を受けることになるとみている。手続きのために列に並んでいる間、カラシニコフさんはメッセージアプリ「テレグラム」で移住者向けのグループを開設した。

「私の前に50人、私の後ろに50人いました。彼らが最初の登録者になって、今では4000人近いメンバーが集まっています」

メンバー登録した人たちは、宿泊先を探す場所や銀行口座の開設方法、人前でロシア語を話しても安全かどうかなどを話し合っているという。

エフゲニー・リャミンさんはすでに、ジョージア語の勉強を始めている。ジョージアの独特な文字をノートに書いて練習している。

「私はプーチンに反対しているし、戦争にも反対です。ロシアの銀行口座からはいまだにお金を引き出せないけど、ウクライナ人が直面している問題と比べれば何でもない」

(英語記事 Russia faces brain drain as thousands flee abroad)

二次大戦時の科学者が、その後のロケット、コンピュータ技術を発展させたような状況になっているようなものか?

岡田斗司夫ゼミ#250:白い悪魔“フォン・ブラウン” 対 赤い彗星“コロリョフ” 未来をかけた宇宙開発戦争の裏側

3/16(水)

生放送で反戦訴えたロシアのTVディレクター釈放 罰金3万ルーブル

 ロシアの政府系テレビ局のニュース番組で反戦を訴えるプラカードを掲げた女性ディレクターのマリーナ・オフシャニコワさんに対し、モスクワの裁判所は15日、無許可の抗議活動を行ったとして3万ルーブル(約3万3000円)の罰金を科し、釈放した。

オフシャニコワさんは14日、「第1チャンネル」で生放送されたニュース番組で、ロシアのウクライナ侵攻に対する抗議のプラカードを掲げた後、当局に拘束された。AFP通信などによると、当局の取り調べは14時間以上続いた。オフシャニコワさんは釈放後、記者団に「2日間、文字通り眠らずに過ごした。大変疲れている」と語った。

同通信によると、ニュース番組に映り込んでプラカードを掲げる前、自身が撮影したビデオ声明で、反戦デモに参加するようロシア市民に呼び掛けたことが罪に問われた。

オフシャニコワさんは2児の母で、父がウクライナ人で母がロシア人。今後、ロシア軍に関する虚偽の情報を流布した罪など、より重い刑事責任を問われる可能性もある。仏大統領府は15日、オフシャニコワさんが身の危険を感じた場合、仏大使館などで保護する用意があると表明した。【パリ久野華代】

この映像で不思議なことは、オフシャニコワさんの反戦主張に対して、放送局が平静を装っていることである。
プーチンが怖かったら 意地でも止めに入ったろうし、ニュースを読んでいる人も平然としている。

彼女が乱入してくることが事前にわかっていたような状況だと思えます。
反対運動もこうして大っぴらにやられてしまうと対応できないということなのか・・・

放送事故

 

3/17(木)

蔡総統「台湾はいつも日本と一緒」 福島沖地震でお見舞いのメッセージ

(台北中央社)福島県と宮城県で最大震度6強を観測する地震があったのを受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は17日、ツイッターを更新。日本がまた大きな地震に見舞われたことに「心を痛めています」とするとともに、「被害が最低限にとどまるように祈っています」と願った。

その上で、「台湾はいつも日本の皆さんと一緒です」と日本との絆を強調し、「支援が必要であればいつでも言ってください」と申し出た。

(編集:羅友辰)

台湾と日本の絆は本物だと思います。
対中国という事情があるにしろ、3.11のときもそうでしたが、隣のめんどくさい隣国とは大違いである。

味の台湾

3/18(金)

フジモリ元大統領、釈放へ ペルー憲法裁が命令

【AFP=時事】ペルーの憲法裁判所は17日、人道に対する罪で禁錮25年の刑に服しているアルベルト・フジモリ(Alberto Fujimori)元大統領(83)の釈放を命じた。司法関係者が明らかにした。

フジモリ氏は2017年12月に恩赦を与えられたが、翌年10月に恩赦を取り消され、再収監されていた。匿名を条件にAFPの取材に応じた関係筋によると、憲法裁は恩赦の復活を決定した。

憲法裁の判断は不服の申し立てができない。関係筋によれば、フジモリ氏は数日以内に釈放される見通し。【翻訳編集】 AFPBB News

写真は、フジモリ氏の娘です。
ペルーという国も日本でなかなか報道されないので政情がどうなっているかわからない。

もう、影響力がないと考えての釈放だと思います。

遙かなる隣国ペルー ~修交150周年 太平洋が繋ぐ戦略パートナーシップ

3/19(土)

”ゼロコロナ”政策の中国 約1年ぶりコロナによる死者報告

新型コロナウイルスを徹底して封じ込める、いわゆる“ゼロコロナ”政策をとる中国で、およそ1年ぶりに新型コロナによる死者が報告されました。

中国当局によりますと、中国東北部の吉林省で18日、新型コロナによる2人の死亡が確認されました。中国で新型コロナによる死者は去年1月以来、およそ1年2か月ぶりとなります。

また18日、1日あたりの新規感染者は、無症状の人を含む3870人となりました。中国では今月に入ってオミクロン株による感染がほぼ全土に広がり、感染が拡大し続けています。

こうした中、習近平指導部は、感染を徹底的に封じ込めるゼロコロナ政策の徹底を指示していて、感染が広がった地域では市長などの更迭も相次いでいます。

ウクライナへのロシア侵略で新型コロナのニュースが薄くなっている。
中国の新型コロナ事情は、本当のことなのかどうか よくわからないけれど、極端に規制できるという政治体制で

新型コロナウィルスとワクチンの利権問題 (ChoappBooks)

ウクライナで今何が起きているのか?

以下のリンク先でTwitterによる状況が伝えられています。

フィルターのかかっている日本のニュースなど なんの意味ももたない。
真実を知りたい人は、リンク先を見てください。

https://maphub.net/Cen4infoRes/russian-ukraine-monitor

まとめ

大きな地震がありました。
またしても東北地方です。

地震は、予測できないけれど 世界情勢も予測不可状態である。

今週は、どんなニュースが出てくるかまた 報告するね

日曜のひととき、お付き合い頂きありがとうございました。

では、また来週

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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