日本では、2月以降になる新型コロナウィルスへのワクチン接種ですが、世界ではどうなっているのだろうか?
AKJAZEERA(アルジェジーラ)にニュースが掲載されていました。
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目次
2400万回近くのCOVID-19ワクチン投与
オックスフォード大学を拠点とする非営利のオンライン科学出版物であるOurWorld in Dataによると、月曜日の時点で、主に最前線の労働者と救命救急患者に、2400万回近くのCOVID-19ワクチンが投与されています。
Our World inData
https://ourworldindata.org/covid-vaccinations
昨年12月から開始され、すでに2400万回という膨大な数の新型コロナウィルスのワクチン投与が実施されています。
中国、米国、イスラエル、英国、アラブ首長国連邦、ロシア、イタリア、ドイツの順番になっています。
中国は、共産主義なので強制的な接種となると思われますが、イスラエルでかなり多くの接種が実施されています。
人口 100人あたりの摂取量となると
- イスラエル🇮🇱:20.93(1月11日)
- アラブ首長国連邦🇦🇪:10.99(1月10日)
- バーレーン🇧🇭:5.25(1月10日)
- 米国🇺🇸:2.02(1月8日)
- デンマーク🇩🇰:1.98(1月9日)
- 英国🇬🇧:1.94(1月3日)
- アイスランド🇮🇸:1.43(12月30日)
- イタリア🇮🇹:1.06(1月10日)
- スロベニア🇸🇮:0.96(1月9日)
- カナダ🇨🇦:0.85(1月10日)
となり、イスラエルが、計算上では、20%以上の人が、ワクチンを接種しているということになります。
2021年1月9日から インドでは、
オックスフォード大学と、地元のパートナーであるインドのセラムインスティテュートが製造したアストラゼネカのコビシールドとバーラトバイオテックのコバキシンの2つのワクチンの展開されています。
ワクチンを接種するのは3000万人の医療関係者で次が、50歳以上の約2億7000万人が予定されています。
ワクチンの種類
現在、6種類の新型コロナウィルスのワクチンが使用されています。
発表されているワクチン効果
日本では
2021年
1月 通常国会(第3次補正予算案)
2月 ワクチン接種開始。対象はコロナ対応の医療従事者(約1万人)
3月 その他の医療従事者を対象(300万人)、高齢者(3000万~4000万人)
4月 重症化リスクの高い人から優先的に接種
このスケジュールは、予測の範囲で決定ではありません。
どれだけ進むかは、政府とお役所の対応次第 厚生労働省が、どれだけ迅速に対応できるかと
ワクチンを打ちたくない人も予想されるので、
ワクチンが余る
という可能性もあります。
諸外国のように強制力がないのでどこまで接種が進むかは、予想できないと思われます。
ニュースソース:AKJAZEERA(アルジェジーラ
https://www.aljazeera.com/news/2021/1/11/infographic-how-well-is-your-country-vaccinating-its-people
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