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インドからミルクティ

【インドからミルクティ】 41杯目 ムンバイは、タージがいっぱい

2020-10-01

やがてバスは、海岸通りに出る。

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ムンバイの夜

「この道路は‘女王様のネックレス’と呼ばれています」
お元気兄ちゃんは、相変わらずうるさい!
後で知ったのだが、三カ月前にこちらの旅行会社に、現地採用で就職したらしい。

「しばらく日本語を話していなかったのだろうか?」

と思われるほど、日本語が「妙」である。
アラビア海に面した道路は、素晴らしかった。
沖にある島にはモスクがあるそうだ。

「インド門」が見えてきた。
「インド門」は、ここムンバイの象徴である。

インド門 イメージ

豪華なホテル

その左手には、アジアの奇跡と呼ばれる

「THE TAJI MAHAL HOTEL & THE TAJI MAHAL HOTEL INTER-CONTINENTAL」

というホテルが見えてくる。
このホテルは「ラッフルズホテル」と並び称される有名ホテルだそうだ。
このホテルの新館

「THE TAJI MAHAL HOTEL INTER-CONTINENTAL」

に、最終日宿泊する予定になっている。
我々が今日泊まるホテルは「タージ・プレジデント」ホテルである。
同じくタージグループが経営しているホテルだ。
「タージ・グループ」については、後で述べることにして先を急ぐ。

やっとホテルに到着、夕食は機内食だったのでそのまま部屋に直行!

「後は寝るだけ」と思ったが、

我々にはまだ仕事が残っていた。

オーランガバードのため準備

明日から「オーランガバード」に行く予定になっている。
この「オーランガバード」には、スーツケースを持って行くことができないのだ。
別にスーツケースの持ち込みが禁止されているのではなく、飛行機事情のせいか、スーツケースの破損や紛失があったりするので、「機内持ち込みが可能なサイズのバッグ」を利用するわけです。

その間スーツケースは、ホテルに保管してもらいます。
睡魔と戦いながら「オーランガバード」2泊分の手荷物を作らなくてはならない。
予定されていたことですが、準備が大変です。
川田さんの「せっかくサリーやパンジャビースーツを作ったのですから、それを着てオーランガバードで忘年会をしましょう。」
という提案に賛成したので、唯でさえパンパンのバッグに、荷物がまた増えてしまった。

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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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