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不思議な世界

米国公聴会でUFO公聴会も開かれた 写真集「Phenomena」で真実とは何かを考えよ

Phenomena - Sara Galbiati, Peter Helles Eriksen, Tobias Selnaes Markussen

UFOって見たことありますか?

自分は、「らしきもの?」(多分飛行機などの見間違い・・・)は、ありますが、遭遇したことはありません。
オジサン世代(50歳以上)だと

「UFOといえば」⇒ ピンクレディの「UFO」
「UFOといえば」⇒ 矢追純一のUFO特集(木曜スペシャル)」

に行き着くと思います。

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さて今回の不思議な世界は、
米国公聴会でUFO公聴会も開かれた 写真集「Phenomena」で真実とは何かを考えよ
と題して

「写真と真実」

について考えてみました。

今回も小難しい話をできるだけ簡単に解説しながらブログにしました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。

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米国公聴会

UFOなんて ないない!

と言ってもいられなくなりました。

米国の議会による公聴会が開かれました。

会議の内容としては、「未確認の飛行物体が現実としてある」と分析している。

あるいは、群による秘密兵器なのか?

写真集 Phenomena

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コペンハーゲンを拠点とした3人の写真家が、米国のネバダ州、ニューメキシコ州、アリゾナ州を2週間、旅してUFOを信じる人達に迫った写真集です

3人の写真家は、以下の3人です。
Tobias Selnaes Markussen
Sara Galbiati
Peter Helles Eriksen

この写真は、2つの写真展で発表されました。
アルル国際写真フェスティバル 2022年
・サンフランシスコ・フォトフェア2017年

また、Kickstarterで、223名から約200万円の出資を受けることで書籍として刊行されることになりました。

「Phenomena」 André Frère Éditions 、
2016年8月刊
215mm×280mm
全176ページ/ハードカバー
「Phenomena」

UFOは、写ってないよ

Phenomenaには、UFOは、写っていません。

・UFOを売りにして商売をしている商業施設
UFO好きなら一度は、聞いたことがあると思いますが
・エリア51
・ロズウェル
などUFOに深い関係をもつ場所などを訪ねて エイリアンに関する経験をもつ16人にインタビューをしてゆきます。

エリア51は、「矢追純一のUFO特集」でかなり情報(憶測)が流れました。
秘密軍事基地でUFOの研究を行っていて、エイリアンと一緒に研究をしているとかしていないとか!
「米軍の航空機開発などを目的とする施設と言われるが公的には不明」となっています。
グリーンランドの氷の下に秘密基地をつくるぐらいの米軍ですから
秘密基地の1つや2つあっても不思議でもなんでもありません。

ロズウェルは、UFOが不時着したという事件が公式に新聞に掲載冴えて事件です。
結局、記事は、気象観測気球だったとか訂正がされますが、UFOの破片(らしきもの)の写真やエイリアンの遺体が回収されたとかなんとか・・・
映画にもなっているぐらい有名な場所です。

UFOに関わる人、モノ、建築物が撮影の中心でインタビュー形式で進められています。

Phenomenaに掲載されている人々

フランク・キンブラー
ニューメキシコ、ロズウェルで地球科学の助教授として働く男性がいます。
彼は、ロズウェルで金属破片を探し出し、研究所に調査依頼をしています。
研究所では、「地球上で存在し得ない分子構造を持っている」と証明されましたが、より説得力を得るために他の研究所で証明してもらうために活動をしています。

 

ハヤカワ ノリオ
漁師であった父親が不思議な光を見たことからUFOに取り憑かれ、留学生として米国に渡り、語学教師になりました。
その後、いろいろとあって、ラスベガスで遺体安置所の管理人となったとき、元エリア51関連施設の研究員と名乗る男から話を聞き、再びエイリアンに興味を持ったが、今は、冷めた目で見ている。

 

ミーシャ・ジョンストン
地球外生命体とコンタクト、誘拐冴えた人々の団体を設立
3歳でエイリアンに遭遇、空を飛んだという。
13人の子どもたちが宇宙空間にいると話す???

 

トラヴィス・ウォルトン
1975年、アリゾナ州国立公園の清掃作業員5人と共にUFOに誘拐される。
5日間行方不明で全員がUFOに誘拐されたと証言
嘘発見器で調べられたが、全員「嘘をついていない」と証明された。
この事件は、「最も信頼背の高いエイリアンによる拉致事件」と言われています。

正直!
なんだかなぁ・・・
嘘か?真実か? わかりません。

エレン・ストファン
NASAのチーフサイエンティスト
「いまから20年か30年以内には、(宇宙での)生命の決定的な証拠を発見できると信じている」

 

ジョン・ポデスタ
オバマ政権で大統領上級顧問
「2014年最大の失敗は、UFOに関するファイルの開示に再び失敗したこと」

というような公的な人々のインタビュー(Twitter)も掲載されています。

Phenomenaでは、これらに対して「嘘」「真実」などを提案せずに見ている人たちにすべてをまかせています。

現実を集める作業

UFO関連の人々の他には、
UFOの形をしたマクドナルド、パンケーキ
宇宙人のコスプレをした女性
などのような、何の説明もない写真が掲載されています。

説明がないため、想像が膨らみます。

フィクションとノンフィクションの世界を行き来するような感覚です。

3人の写真家

3人の写真家が撮影したのですが、同じような写真になっています。
敢えて個性を消し去ったような写真に対してウェブサイトでこんなことが語られています。

「わたしたちは、写真家個人のエゴというものが試され、解体される必要があると信じています。わたしたちの写真には差異はなく、プロジェクトは写真家の名前によって評価されるのものではありません。プロジェクトは内容によって評価されます」

これは、写真家というクリエイターに対して厳しい意見のように思えます。

「写真は所詮、そこにあるものを写し撮っているだけにすぎない。」
という原点回帰を示しているのでしょうか?

不思議な感覚

この写真集に掲載されている人々について「カルト」「インチキ」と言ってしまえばそれまでですが、視点を変えると
「もしかしたら自分たちの既成概念がまちがっているのではないか?」
と考え直すきっかけになるかも知れません。
不思議な写真集です。

UFO問題は、政治まで巻き込んでいる

UFOを単なる不思議番組ではなく、政治的に何が問われているのか 番組が放映された。

ポイントは、UFOは、米国の安全保障に脅威なのか?
ということに焦点が絞られている。

この番組では、昭和の時代に訪英されていたUFO番組ではなく、社会的、政治、軍事に関してまで まじめに半紙が展開されている

まとめ

写真や映像がデジタルになって「簡単にフェイク」を造れる時代になりました。

YouTubeに掲載されているいくつかの映像も「つくられた」ものが多いです。
特に「心霊モノ」の殆どは、フェイクで造られたものです。
それを娯楽で楽しんでいるうちはよいのですが、信じてしまう人も少なからずいるわけです。

2016年、ヒラリー・クリントンが大統領選挙中にUFOに関する極秘情報の開示を表明しました。
秘密も守りたい一派の策略で大統領選挙に負けたとか?

さぁ 真実は、どこにあるのでしょうか?
興味のある人は、手にとって見てみて下さい。

ここで購入することができます。
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Phenomena

『Phenomena』 (宇宙人の存在を信じている人々の写真集)

Amazoneでも購入することができます
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真実とは何か? Phenomenaを見て一度考えてみよう。

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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