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週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2019/10/19~2020/10/24

2020-10-25

10月最終週です、
感覚的に「あっ」という間の一ヶ月でした。

秋晴れと感じられる日が少なく、雨模様の日が続きました。

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。

今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。

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10/19(月)

中国GDP、4.9%増 順調な回復裏付け 7~9月期

 【北京時事】中国国家統計局が19日発表した今年7~9月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比4.9%増加した。

2期連続のプラスで、4~6月期の3.2%増から加速した。世界各国が新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナス成長に沈む中、主要国で唯一、景気回復が順調に進んでいることを裏付けた。

いち早く、新型コロナウィルスから抜け出した中国は、経済がしっかりまわっているらしい。

一党独裁ともいえる社会主義国ですが、経済を開放したことは大正解だということで、世界中に中国人は、積極的に出ていって技術を中心に自国に持ち帰ったことが今の中国を支えていると思います。

一方、国内に引き込まった日本との違いはここにある。

かつて、幕末から明治にかけて積極的に海外に出ていって技術、文化、政治形態などを学んで持ってきたことと同じだと「思っている。

10/20(火)

台中外交官らがフィジーで乱闘、菓子の飾りの台湾旗が火に油?

【AFP=時事】南太平洋の島国フィジーで台湾の出先機関が開いた宴会で、台湾と中国の外交関係者らが乱闘になる騒ぎがあり、双方は19日、非難の応酬を繰り広げた。中国側は、宴会で出されたケーキの飾りの台湾旗がヒートアップの原因になった可能性を示唆した。

台湾側によると、フィジー首都スバにあるグランドパシフィックホテル(Grand Pacific Hotel)で8日、出先機関の台北商務弁事処が台湾の建国記念日を記念して宴会を開き、賓客100人が招かれた。

その会に、招待されていない中国関係者2人が出席し、賓客らの写真を撮り始めたため退場を求めると、2人は台湾の職員1人に対する暴行に及び、同職員は病院に搬送されたという。

台湾外交部の報道官は「法の支配と品行規範に著しく違反した在フィジー中国大使館の行為を強く非難する」と述べた。

一方中国側は、異なる説明をしている。在フィジー中国大使館は、同館の職員2人は式典当日に「公務」で「会場外の公共エリア」にいたと発表。台湾の職員1人が「挑発的な行動を取り、中国の外交官1人を負傷させ、損害を与えた」と主張した。

殴り合いの原因が「宴会で出されたケーキの飾りの台湾旗」ということですが、中国の関係者は、そもそも招待されていない。

なのに「宴会で出されたケーキの飾りの台湾旗」のことを知っていたということは、なぜだろう?

殴り合いなら、ともかく、何が原因で紛争に発展しかねないということは、歴史が証明されている。

10/21(水)

「世界一貧しい大統領」引退表明 南米ウルグアイのホセ・ムヒカ氏

 【サンパウロ共同】「世界一貧しい大統領」として知られる南米ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ上院議員(85)が20日、政界からの引退を表明した。高齢であることや病気が理由。現地メディアが報じた。

ムヒカ氏はこの日議会で演説、慢性的な免疫系の持病があるとして新型コロナウイルスの流行が引退の一つの理由だと述べた。「議員の仕事は人と話し、どこへでも足を運ぶことだ」として、感染の恐れからできなくなったとした。

ムヒカ氏は2010~15年に大統領を務めた。清貧な生活ぶりが日本でも人気となった。極左ゲリラ組織のメンバーとして誘拐などに関与、投獄された過去もある。

気になったのでウィキペディアで彼のことを調べてみたら

ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダーノ(西: José Alberto Mujica Cordano, 1935年5月20日 - )は、ウルグアイの政治家。 2009年11月の大統領選挙に当選し、2010年3月1日より2015年2月末までウルグアイの第40代大統領を務めた。バスク系ウルグアイ人。

愛称はエル・ペペ。報酬の大部分を財団に寄付し、月1000ドル強で生活している。

日本では、こういう政治家は、「絶対に出てこないだろうな」
「庶民の気持ちがわからない」なんて主張している政治家もいるけど、あなたたちには、絶対にわからないだろうな・・・
個人的には思っている

ホセ・ムヒカ前大統領は、2016年に来日して、
日本政府が他国を武力で守る集団的自衛権行使を可能にした安全保障関連法を制定したことについて「日本国憲法の解釈を変えるということは、日本が先走って大きな過ちを犯していると思う」とコメントそている。

10/22(木)

ローマ教皇、同性間のシビルユニオン支持を表明

【AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は、21日にローマ国際映画祭(Rome Film Festival)で初上映されたドキュメンタリーで、同性カップルの法的権利を認めるパートナーシップ制度「シビルユニオン」への支持を表明した。

フランシスコ教皇は、エフゲニー・アフィネフスキー(Evgeny Afineevsky)監督作のドキュメンタリー「Francesco」の中で、「彼らは神の子であり、家族になる権利がある」とスペイン語で言明。「私たちが作らなければいけないのはシビルユニオンの法律だ。彼らは法的に保護される権利がある。私はそれを擁護してきた」と述べた。

ただ、フランシスコ教皇はこれまで一貫して婚姻は男女間に限定されるべきだとし、同性婚には反対している。

フランシスコ教皇は2013年の即位以降、それまでの教皇とは一線を画して同性愛者を容認する姿勢を表明。同性愛の是非を「判断するのは自分ではない」との発言が話題を呼んだほか、同性カップルを何度かバチカンに招待してきた。 AFPBB News

敬虔なカソリック信者にとって かなり衝撃的な発言だと思います。
Netflixで「『2人のローマ教皇』(英語原題:The Two Popes)」というドラマを見ましたが、前教皇と現教皇の奇妙な親交の物語でした。
事実かどうかは、ドラマですから脚色もあると思いますが、「生々しい人間ドラマ」でした。

現教皇はかなり進歩的な人と思いますが、今回の発言は、時代に即したものとは言え、かなり踏み込んだ話だと思います。

死んだ父親は、僧侶でしたが、「宗教はビジネスだ」という言葉は、今でも心に深く残っている。

 

10/23(金)

インフル予防接種後の死者計32人に 因果関係分からず=韓国

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は23日、インフルエンザワクチンの接種後に死亡した人が今月16日から23日午前0時までに全国で32人確認されたと発表した。22日午前0時時点の12人に比べ、20人増えた。

ソウル郊外の仁川でワクチンを接種した高校生が16日に死亡して以降、高齢者を中心に全国で死亡事例が続出している。

保健当局は予防接種と死亡の関連性を確認中。因果関係がまだ分かっていないため、接種を継続する方針だ。

因果関係がわかっていないからこそ、原因がわかるまで接種を一時的に停止するべきではないでしょうか?

先日取り上げた コントロール機器がないのに衛星を打ち上げたことといい 理解できない

衛星打ち上げバンザイ でもコントロール機器がない韓国軍のアナシス2号 続いてNuri打ち上げ

テレビやエアコンに必ず付いてくるリモコン機器 どちらもリモコンでなければコントロールできないものが、多くなっています。 例えば、テレビ リモコンがなかったら どうなるでしょうか? 今回の日本のニュース ...

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10/24(土)

核兵器禁止条約、発効近づく 批准残り1カ国

 【ニューヨーク時事】核兵器禁止条約が発効に近づいている。

批准国・地域は23日時点で49に達し、発効に必要な50まであと1。条約は50番目の国・地域が批准書や受託書を国連に寄託してから90日後に発効する運びで、NGOなどは年明けの実現を見込んでいる。

オーストリアなど条約の推進国と国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)は23日にオンラインでイベントを共催。この中で、ジャマイカとナウルが新たに批准書寄託を発表した。

被爆者のサーロー節子さんも演説し、「(50カ国に近づいていると聞いた時)立ち上がれず、座ったままうれしくて泣いた」と語った。「核兵器の終わりの始まりまで来た。この扉に足を踏み入れよう」と呼び掛けた。

ただ、関係者によると、条約に批判的な米国は一部の国に批准を取り下げるよう求める書簡を送るなど、圧力を強める姿勢を見せている。

条約は、核兵器を非人道的な兵器として初めて法的に禁止した国際条約。発効すれば、核兵器の使用・保有のほか、核使用を示唆して威嚇することも違法化される。核保有国の参加は現状では見通せないが、ICANの川崎哲国際運営委員は、発効により核保有国への圧力が高まれば「行動変容が起きると期待できる」と指摘した。

核廃絶は、絶対にこないだろう
理想を語るのは、重要だし、崇高な考え方だと思います。

しかし

反対意見もあると思いますが、核を持つことで国際的に優位に立っていることは事実
日本も米国の核が背後にあるので 欧米諸国に混じって国際的に意見が言えることがあると個人的に思っている。

残念ながら、条約や憲法があっても、他国が攻めてこない保証はどこにもない。

今週のまとめ

今週になって、IOCが、東京オリンピック中止を関係者に通知したという 噂が流れている。
欧米の状況をみると オリンピックどころではなさそうです。

噂のあとに、オリンピックの払い戻しが発表された。

今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。
深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、おやすみなさい

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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