中国から始まったコロナウィルス
一方、ナイジェリアでは、ラッサ熱が流行しているらしい。
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ナイジェリア
【1月29日 AFP】アフリカ中西部ナイジェリアでラッサ熱が流行しており、今月だけで計41人が死亡した。同国疾病対策センター(NCDC)が28日、発表した。感染が確認された地域が広がっているとされる。
同センターによると、今月初めから26日までに19州で確認された感染者数は計258人に上り、うち5人は医療関係者だという。
ラッサ熱
マストミス(Mastomys natalensis,en:Natal Multimammate Mouse)とよばれる齧歯類が自然宿主である。
サハラ以南西アフリカの国であるナイジェリア、リベリア、セネガル、ギニア、シエラレオネ等で毎年流行し、特に雨期よりも乾期に流行することが多い。毎年20万人以上が感染[1]。感染者のおよそ80%が軽症であるが、約20%が重症となり致死率は感染者の1~2%程度。この地域での年間死者数は約5000人。妊婦は重症化し易く、胎内死亡、流早産を起こしやすい。
ウィキペディア
はぼぞうの一言
感染症は、世界中でおこっている。
ただ、今回は、中国のコロナウィルスですべてが、ニュースから消えている。
ナイジェリアでは1年前にラッサ熱の流行が宣言され、昨年の死者数は約170人に達した。
乾期の1月は、その気象条件により感染者が増加する傾向にある。(c)AFP
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