中国のウィルス感染が爆発的に広がりつつあるのか?
【1月23日 AFP】(更新)中国当局は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、流行の中心地である中部・湖北(Hubei)省の武漢(Wuhan)に次いで、同市に近接する黄岡(Huanggang)でも交通を遮断すると発表した。
今回の日本のニュースにならないニュースでは、国内で報道されている以上に危険な状況な中国の様子をみてみます。
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目次
武漢(Wuhan)
呼吸器疾患を引き起こすこのウイルスが武漢の海鮮市場で最初に報告されて以降、感染した17人が死亡。感染者は中国各地で計数百人に上り、ウイルスは遠く米国でも検出された。
当局は23日、人口1100万人の港湾都市武漢の住民に対し「特別な理由がない限り」同市を離れないよう呼び掛け、これに合わせて公共交通機関が遮断された。
武漢発の航空便と鉄道は無期限で運行中止とされ、市外に向かう有料道路は封鎖された。市内に取り残された人々の間には恐怖とパニックが広がっている。
この数時間後、黄岡の当局も鉄道など公共交通機関の運行停止を発表。黄岡市民も、同市から出ないよう指示を受けている。
武漢発の航空便と鉄道は無期限で運行中止とされ、市外に向かう有料道路は封鎖された。市内に取り残された人々の間には恐怖とパニックが広がっている。
中国だけではなく世界中の空港でもチェックが厳重になっている。
これはかなりやばい状況になっている。
感染源
感染源
新型コロナウイルスの直接の感染源として野生のヘビが有力視されていますが、武漢華南海鮮卸売市場ではヘビだけではなくさまざまな野生動物が食用として取引されていました。
シンガポールの大手紙The Straits Timesの調べによると、武漢華南海鮮卸売市場で取引されていた動物やその肉は合計で112種類にも及ぶとのこと。
その中には、マーモット(コアラに似ている?)・キツネ・ワニ・オオカミの子ども・オオサンショウウオ・ネズミ・クジャク・ラクダなどが含まれています。
この写真は、売られていたものの値段表ですが、保護動物もいそうです。
紫禁城
【1月23日 AFP】(更新)中国・北京の故宮博物院(Forbidden City、紫禁城)は23日、数百人に感染が広がっている新型コロナウイルスをめぐる懸念の強まりを受け、25日から閉館することを明らかにした。
北京 紫禁城も閉鎖
昨年1900万人が訪れた同院には、中国全土で数億人が移動する春節(旧正月、Lunar New Year)の期間中、例年大勢の観光客でにぎわう。
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はぼぞうの一言
中国当局は、ウイルスの感染拡大を食い止めるための異例の措置として、流行の中心地となっている同国中部からの飛行機や電車の出発を禁止。約2000万人の移動制限に踏み切った。
人民解放軍が街を包囲しているという話も漏れ伝えられている。
そして、2000万人の移動制限は、半端ない。
中国政府の発表では、感染数が曖昧ですが、このような状況をみると
そうとうヤバいんじゃないのか?
国会で「さくらをみる 云云感運」なんてやっている場合じゃないだろ