ジョギング、ウォーキング(所謂 散歩)のとき スマホ持って行きますか?
また イヤホンしていますか?
自分は、リモートワークの時など、朝にウォーキングするのですが、必ずイヤホンをしています。
流れているのは、ラジコ(radiko)でラジオを聴いています。
今回のはぼぞうのオススメは
サイレントウォーキングのススメ
と題して スマホもイヤホンも持たずに散歩する というお話です。
最期まで読んでいただけたら幸いです。
目次
サイレントウォーキング
サイレントウォーキング推奨派と呼ばれる人達がいます。
サイレントウォーキングとは
テクノロジーの類いをいっさい使わず、周囲の物理的環境に浸りながら1人静かに歩くウォーキング
そんなに面倒なことではなく、スマホ、スマートウォッチ、イヤホンなどを持たずに静かに散歩するということです。
こんなのウォークマンが登場(1979年)する前は、みんな 当たり前にやっていたことです。
自然の中に身を置き、風のささやき、鳥の声と言った自然の中に溶け込むような散歩をしていた人がほとんどです。
※都会でも早朝にある時間は静かな者でした。
しかし今や、ほとんどの人が、イヤホンとスマートフォン、スマートウォッチで武装しています。
そういう自分も同じようなもの
でも このサイレントウォーキング いろいろと効果があると言われています。
効果
そこで Forbes誌を参考して効果について考えてみよう
静寂は脳の発達を促す可能性がある
脳の構造と機能に関する科学誌『Brain Structure and Function』で2013年に発表された研究では、マウスを使った実験の結果、静寂がニューロン新生(新たな脳細胞の生成)を促す触媒的な作用をもつ可能性があることがわかった。
研究チームが、マウスを異なる聴環境にさらす実験を行ったところ、静かな環境では、ニューロン新生に欠かせない前駆細胞の生成が増加したことを発見した。前駆細胞は徐々に分化し、新しいニューロンをつくり出すが、それが特に活発になったのが、静寂を体験した数日後だったのだ。
こうした現象は、ホワイトノイズといった他の聴覚刺激、さらにはモーツァルトのピアノ曲を使ったときには起こらなかった。モーツァルトのピアノ曲は、最初はプラスの影響を与えていたように思われたが、同じようなニューロンの持続的成長には至らなかった。
Forbesより抜粋
https://forbesjapan.com/articles/detail/67293?module=toppage_1st_04
マウスの実験では、「静かな環境では、ニューロンの持続的成長」が射止められたと報告されている。
しかし、人間の脳は、ネズミより複雑なので この実験が即 サイレントウォーキング 万歳とはならない。
スマートフォンやイヤホンを置いてきても 騒音のあるところを歩いていては 意味がなさそうです。
自然に触れる
頻繁にサイレントウォーキングに出かける人は、静かで穏やかな場所を選ぶことが多い。にぎやかな町中や混雑した公園を避け、自然に囲まれ、心安らかになれる環境に足を運ぶのだ。これが、メンタルヘルスにとって非常に効果的だ。
Forbesより抜粋
https://forbesjapan.com/articles/detail/67293?module=toppage_1st_04
どうなんだろう? 自然に触れるから サイレントウォーキング
結局 研究結果がでてはいないけど 脳をリフレッシュするには、自然の中に身を置くのはよい感じがする。
結局 サイレントウォーキング がどのような効果を現すかはまだ照明されていません。
まとめ
イヤホンぐらいは外してもいいけど スマホを置いて行くというのは、出先でなにかあったとき不安だな
途中で飲み物も買えないし?
小銭を持って行けばいいんだけどね
確かに スマートフォンに依存しすぎている状況の私たち
採譜よりもスマホという時代 それを家において行く不安
まてよ そういえば 長期休暇のとき日本から電話ができないところに旅行に行っていたのは
サイレントウォーキングの精神に賛同していたのかも知れないですね
参考 Forbes
https://forbesjapan.com/articles/detail/67293?module=toppage_1st_04