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週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 過去記事アーカイブ

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2021/10/25~2021/10/30

10月

衆議院選挙の期日前投票に行ってきました。
候補者の何人かは、「カネ(支援金)やるから票入れろ」しか言わない。
そのカネの出所は、金持ちや企業からふんだくるつもりらしいけど 企業からふんだくると 給与を下げる、リストラを加速する ということがわかっていない。
カネを刷ればいい なんていう候補者もいるけど 日本だけで経済が回っていると勘違いされていらっしゃるらしい。
経済を勉強されたほうがいいだろう。

いうだけ言って当選すれば 後は知らん というのが、あの党が、与党になったことをみればわかるだろう。

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。

今週もよろしくお願いいたします。

10/25(月)

中国当局、新型コロナの感染拡大リスク警告 地方に監視強化要請

[北京 24日 ロイター] - 中国国家衛生健康委員会の報道官は24日、国内で新型コロナウイルスの感染がさらに拡大する可能性が高まっていると警告した。当局は、監視強化を地方当局に要請、省をまたいだ移動を控えるよう呼び掛けた。

中国はコロナ感染抑制におおむね成功しているが、来年2月に北京で開催する冬季五輪に向け、散発的な感染を封じ込めようとしている。

中国ではこの1週間に、11省で100人以上の市中感染者が確認された。その大半が13のツアーグループに関連したものとみられる。

衛生健康委報道官は、記者団に対して「季節的な要因」を背景に、新型コロナの感染が一段と拡大するリスクが高まっていると強調した。

同委副主任は、現在広がっている新型コロナ変異株のデルタ株は感染力が極めて強いと説明。配列を解析したところ、現在の感染は従来の感染源と異なっているとし、海外から持ち込まれた可能性を示唆した。

国際的なイベントであるオリンピックですが、日本の開催は、賛否あるけど (バカのように使ったコストは置いておいて)国際的な評価として成功と言えよう。
北京オリンピックは、どうなるだろうか?
あまり報道されていないけど、欧米、特に欧州は、人権問題で参加しないのではないか? という雰囲気が出ている。
ウィグル問題は、日本では中国との報道協定があるからかわかりませんがかなあり大きな問題となっている。

中国の本音は、オリンピックより台湾問題のほうが重要なわけで、今回は「どうでもよい」程度しか考えていなさそうである。

オリンピックという名の虚構―政治・教育・ジェンダーの視点から

10/26(火)

温室効果ガス、大気中濃度が過去最高に 国連

【AFP=時事】国連(UN)の世界気象機関(WMO)は25日、温室効果ガスの大気中濃度が、昨年過去最高を更新したと発表した。今月末に気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開幕するのを前に、明確な警告となった。

WMOの「温室効果ガス年報(Greenhouse Gas Bulletin)」によると、昨年1年間の濃度増加幅は、2011~2020年の年平均を上回った。増加傾向は、今年も続いているという。

WMOは、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)による経済活動の停滞で、排出量は一時的に減少したものの、大気中の温室効果ガスの濃度や増加幅には、目立った影響はなかったとしている。

また、温室効果ガスの排出が続く限り、世界の気温上昇も続くと指摘。二酸化炭素(CO2)は安定した物質であるため、たとえ排出量が急減し実質ゼロになったとしても、すでに起こった気温上昇は数十年間にわたり変わらないと説明した。

COP26は、英グラスゴーで今月31日から来月12日まで開催される。

WMOのペッテリ・ターラス(Petteri Taalas)事務局長は「温室効果ガス年報には、COP26で気候変動について協議する関係者らに対する、科学に基づいた明白なメッセージが含まれている」と述べた。

「現在の温室効果ガス濃度の増加ペースで行けば、産業革命以前から1.5~2度までに抑えるというパリ協定(Paris Agreement)での目標を大幅に上回る気温上昇が、今世紀中に起こるだろう」と警鐘を鳴らした。【翻訳編集】 AFPBB News

地球温暖化のグループが、最近、世界中で起きている燃料不足で「温暖化よりも経済重視」の雰囲気に対して、キャンペーンを始めたと言っていいだろう。

経済回復が急がれる状況で再生可能エネルギー(Renewable Energyなど コスト増だけでコストが掛かりすぎる。
再生可能エネルギー(Renewable Energyだけでは足りないため、原子力や特にガス発電がなければ停電状態が続く
それって 単に石炭、石油⇒天然ガスになっただけのエネルギーー転換ということです。

この状態で電気自動車などはじめたら 電力不足は確実
環境よりも 今の経済復興が重要 というわけである。

あなたは、環境を守って停電ばかりの社会と今のように電気が豊富にある生活 どちらを望みますか?

「脱炭素」は嘘だらけ

10/27(水)

中国国有通信の免許取り消し 「安保の脅威」 米当局

 【ワシントン時事】米連邦通信委員会(FCC)は26日、中国国有の通信大手、中国電信(チャイナ・テレコム)に与えた米国事業免許を取り消す方針を全会一致で決定した。

米国子会社に60日以内に事業を停止するよう命じる。中国政府が同社を通じて情報を盗み取る「国家安全保障上の脅威」を理由とした措置で、トランプ前政権と同様に中国企業を締め出す姿勢を鮮明にした。

チャイナ・テレコムは、中国移動(チャイナ・モバイル)、中国聯通(チャイナ・ユニコム)と並ぶ中国3大国有通信会社の一つ。FCCはチャイナ・モバイルの免許申請を既に却下した。チャイナ・ユニコムについても免許取り消しの手続きを進めている。バイデン政権は、3社に対する米国での証券投資も禁止している。

戦争が始まる前には、最初に経済制裁を行い、経済力を削るとともに国民の生活に不満をもたせるというのが常套手段となっている。
日本が戦争に入ったのも同じ方法で日本が仕掛けるのを待つという手法だった。
今回も同じなのか?

ただ違うのは、中国は豊富な資源を追っているということである。
しかし、経済の発展でj国だけでは賄えないという事情も出てきた。

米国 vs 中国なんて馬鹿なことはないと思いますが、巻き込まれる可能性は大きい

中国の外交戦略と世界秩序

10/28(木)

米、性別「X」のパスポート初発給 性的少数者を支援

【AFP=時事】米国務省は27日、性別欄に「X」と記載されたパスポート(旅券)を初めて発給したと発表した。性別が男女の枠にとらわれない人々にとって画期的な措置となる。

同省によると、性別に「X」を選択できる制度はパスポートに加え、海外在住の米国民に発行する出生証明書にも適用され、2022年初めまでに広く利用可能となる。

同省のネッド・プライス(Ned Price)報道官は声明で、「今回のパスポート発給に際し、LGBTQI+(性的少数者)の人々を含むすべての人の自由、尊厳、平等の促進に対する国務省の取り組みを改めて約束したい」と言明。性自認をめぐる差別に直面する人々に対する支援を表明した。

同省はまた、米国籍保持者がパスポートに記載する性別を自ら選択することを許可した。これまでは、出生証明書などの書類と異なる性別を記載するためには医学的な証明が必要とされていた。

英人権団体「平等と包摂のための雇用者ネットワーク(Employers Network for Equality and Inclusion)」によると、米国の他にパスポートの性別欄に「X」や「その他」の選択肢を用意している国は少なくとも11か国に上る。

発表前日の26日は、性分化疾患(DSD)への理解を広める「インターセックス啓蒙(けいもう)デー」だった。【翻訳編集】 AFPBB News

身近にLGBTQI+(性的少数者)の人と交流があると 納得できるのですが、まったく接触のない人にとっては、?な話だろう。
自分は、周りに彼らがいて自然な付き合いだったので 生きるのが大変だろうな
と思いつつも 結構 楽しんでいるようでした。

日本では? 難しいだろうな 少数派が我慢するしかない社会だから。

マンガでわかるLGBTQ+

10/29(金)

世界のコロナ感染者数と死者数2か月ぶり増

WHO(=世界保健機関)は、世界の新型コロナウイルスの1週間の新規感染者数と死者数が、2か月ぶりに増加に転じたと発表しました。

WHO・テドロス事務局長「これは新型ウイルスのパンデミックが、まだ終わっていないことを示している」

テドロス事務局長は28日、イギリスなどヨーロッパでの感染者数の増加などを受け、世界の1週間の新規感染者数と死者数が2か月ぶりに増加に転じたと発表しました。

また、WHOは現在62か国でワクチンの追加接種が1日100万回行われている一方、低所得国で1日の接種回数がその3分の1にとどまっていると明らかにしました。

WHOは、年末までに全ての国で、人口の少なくとも40%が接種を完了できるよう追加接種を控えてほしいと呼びかけています。

日本の感染者の急激な減り方と反して、欧米では再び増えている。

これは、ワクチンの効果が減ってきたということでしょうか?
それとも噂される 「デルタプラス」という影響なのだろうか?

いつになったらマスクを外す生活に戻れるのか?
それとも永遠にこのままなのか?

新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」 (宝島社新書)

10/30(土)

ハロウィンの起源はここ、アイルランド「悪魔の洞窟」

アイルランドの何でもなさそうな野原に大きな塚がある。今は羊たちが自由に歩き回っているが、2000年前なら恐怖におののいていたかもしれない。近くのオエンナガット洞窟に住むケルトの悪魔に、いけにえとしてささげられるためだ。

アイルランドの考古学者ダニエル・カーリー氏によれば、古代ケルト人はオエンナガット(ネコの洞窟の意)を、悪魔が暮らす「あの世」とアイルランドとを結ぶ通路と考えていた。そしてこの洞窟のほか一帯の遺跡群「ラスクロハン」は、ハロウィンの起源であるサウィン祭の発祥地だという。

カーリー氏は古代アイルランドのコノート王国の拠点だったラスクロハンの専門家だ。ラスクロハンの中心にある巨大な塚ではサウィン祭の時代、異教徒の壮大な神殿で動物がいけにえとしてささげられていた。ハロウィンの起源は、現在のような子供向けのイベントとは程遠く、ラスクロハンで行われていた血みどろの不気味な儀式にあるのだ。

アイルランドは現在、ラスクロハンをユネスコの世界遺産に登録することを目指している。そのため、ロスコモン県の農地に埋もれる、謎に包まれた5500年前のケルト人の拠点を、科学者や歴史学者が時間をかけて解読しつつある。

ハロウィンの起源とされる祭り
約6.5平方キロの豊かな農地に広がるラスクロハンには、240の遺跡がある。墳丘墓、円形のとりで、巨石記念物、線状の土塁、鉄器時代の聖域、そして、「地獄の門」と呼ばれるオエンナガットだ。

2000年以上前、ケルト人の間で自然崇拝が主流だったころ、ケルトの新年の祝いであるサウィン祭がラスクロハンで生まれたとカーリー氏は話す。お菓子を大量消費する現代のハロウィンに姿を変えたのは、1800年代にアイルランド系移民がサウィン祭の伝統を米国に持ち込んでからだ。

カナダ、マギル大学の准教授で、アイルランドの民俗学を専門とするドロシー・ブレイ氏は、ケルト人は1年を夏と冬に分け、その中に4つの祝祭があったと説明する。2月1日は羊の出産シーズンに合わせた春の祭り「インボルク」、5月1日は冬の終わりを告げる日「ベルテイン」で、露で顔を洗う、最初に咲いた花を摘む、装飾した木の周りで踊るといった習慣があった。8月1日の「ルーナサ」には、ケルトの王が司り、ルー神にささげる収穫祭が行われていた。そして、10月31日のサウィン祭で牧畜の1年が終わり、新しい1年が始まった。

ラスクロハンは町ではなかった。コノート王国には都市と呼べる中心地がなく、散在する田舎の土地で構成されていたためだ。ラスクロハンは王国の集会所であり、これらの祭りの重要な会場でもあった。特にサウィン祭の時期には、高台にある神殿を中心とした「活動の場」となり、神殿の周りにはコノートの有力者たちの埋葬地があった。

埋葬されている特権階級の人々がラスクロハンに住んでいた可能性もある。下層階級の人々は分散した農場に暮らし、祭りのときだけラスクロハンにやって来た。祭りは活気にあふれ、交易、宴会、贈りものの交換、ゲーム、縁談、戦争や平和の宣言が行われた。

また、儀式のためのささげものも行われた。ラスクロハンのツアーガイドで当地に関する著作もあるマイク・マッカーシー氏によると、ささげものはアイルランドの地下世界の魂に向けられたものだという。ティル・ナ・ノーグとも呼ばれるその謎めいた地下世界には、ケルトの悪魔やレプラコーンをはじめとする妖精たちが暮らしていた。サウィン祭のとき、これらの悪魔の一部がオエンナガット洞窟を通って脱出した。

「サウィン祭はこの世とあの世の見えない壁が消えるときでした」とマッカーシー氏は説明する。「恐ろしい異界のけだものたちが現れ、周りの風景を破壊し、冬に備えたのです」

ケルトの人々は彼らが農作業を手伝ってくれることに感謝しながらも、怒りを買うことを恐れ、丘の上や畑に儀式用の火をともして身を守った。悪魔が住む世界に引きずり込まれないよう、人々は悪魔の仲間であるグールに変装したとマッカーシー氏は話す。それから2000年のときを経て、世界中の子供たちがハロウィンにこの伝統を守っている。

これらの魅力的な伝説、そして、その伝説が息づく広大な遺跡があるにもかかわらず、ラスクロハンを車で通過しても、放牧場しか見当たらない。1万年以上前から人が居住していたアイルランドは歴史的遺跡が非常に多いが、その多くはほとんど、あるいは全く知られていない。何世紀も前に放棄された後、自然にゆっくり取り込まれ、地中に隠れている遺跡もある。

ラスクロハンもその一つで、まだ発掘されていないものとしてはヨーロッパで最大の王家の遺跡とも言われている。ラスクロハンは一度も掘り起こされていないだけでなく、記録に残されているアイルランドの歴史より古い。

アイルランドの人々は何世紀も前から、この場所にラスクロハンがあると信じていたが、アイルランドの研究チームがリモートセンシング技術を使い、地中にある考古学的な秘密を明らかにしたのは1990年代に入ってからだ。

「ラスクロハンで用いられてきた手法の素晴らしい点は、破壊を伴わず、土のモニュメントをいくつも発見していることです」とカーリー氏は話す。「(そして今)ターゲットを絞った発掘が可能になりました。発掘に付きもののダメージを抑えながら、研究課題に答えることができるでしょう」

ハロウィンっというとおじさんののイメージでは、仮装をした若者が、渋谷などに集まって乱痴気騒ぎを起こしているというイメージしかないのですが、本当は、アメリ家の移民が多かったアイルランドが期限ということらしい。
クリスマスもそうだけど キリスト教の関連儀式と思っていたものが 実は、北欧の冬至の儀式だったりするものが結構多い

よもやまクリスマス噺: 起源と歴史についての短いおしゃべり

Pixelシリーズって すごいけど?

Pixelシリーズの進化はすごいけど、消しゴムって・・・

まとめ

この記事を書いていたら雨が降ってきた。
競馬では、秋の天皇賞が開催されるけど 今の所 上位3頭決着という予想が多いらしい。

雨が強くなれば、馬場の影響が強くなりスピード競馬ではなく力勝負になりそう
サンレイポケットとか 面白いと思うけど・・・

今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。

日曜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、また来週

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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