今回で5週目の「おうちで楽しむ週末映画」少しむずかしい映画が続いたので今週は、
「頭カラッポ映画」です。
バトルシップ
難しいこと考えてはいけません。
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目次
ストーリー
と言っても エイリアンが地球にやってきて、ハワイ沖で閉鎖された空間、訓練中の米軍と自衛隊の一人が、エイリアンと戦う映画！
はいこれだけです。
原作は、「レーダー作戦ゲーム」？
む？
そうです。おじさんならご存知、
「レーダー作戦ゲーム」(米国では：Battleship Game)
相手の船の位置を予測して撃沈させて遊びます
でもゲームをネタにしたところは、本の１０分間程度？
話は、
“美女をナンパするためにチキンブリトーを手に入れようとしたけど、売っていたお店が閉まっちゃった から 盗みに入って捕まる”
というシーンが延々と続く？ BGMは、ピンクパンサー
「ヤバい おバカモードに切り替えなければ、心がやられる」
主人公は、優秀な海軍士官の兄貴を持つ、弟
この弟くん
「飲んだくれ、女好き、前科持ちの三拍子」
この主人公が、冒頭で「美女をナンパするためにチキンブリトー泥棒」なわけですが、数年後には、優秀な軍人として登場
多国籍軍で演習中に飛来したエイリアンにやられてしまうわけですが、この宇宙船
弱すぎる
恒星間航法ができる、超テクノロジーのはずなのに人工衛星に衝突、大破
は？
武器は、ヨーヨーの化け物のような自走兵器とヘッジホックのような「爆雷」この武器が、
手動照準
エイリアンが手動で相手の動きを予想して照準を合わせている。
そして、手動なので相手が予想外の動きをすると外れまくる。
目の前の戦艦すら当たらない。
ヨーヨーの化け物のような自走兵器は、実写版のガッチャマンにも出てきたけどガッチャマンが（パクリ）なんでしょうか？ 原作にもあったような気もするが
優秀な兄貴が戦死、なぜか途中で浅野忠信扮する自衛官が指揮したり
そして、武器を使い果たし、もうだめだ！ というところで登場したのが、博物館になっていた、二次大戦のあの戦艦！
退役軍人の爺さんたちと協力してエイリアンをやっつける・・・・
というお話です。
エイリアンがアホすぎる
なんと言っても敵のエイリアンが弱すぎる。
人工衛星に衝突して大破したり、武器が手動照準だったり、大砲で大破したり
弱すぎます。
退役軍人出演
義足の退役軍人、戦艦の爺さんたち
みんな、役者さんではなく 本物の退役軍人です。
主人公が困っていたときに爺さんたちの登場は、カッコよすぎます。
ここは、最大の見所です。
日本で大ブレーク
映画は、カネかけてます。
エイリアンとの戦いのシーンは半端なく楽しめます。
米国では、ラジー賞に6部門にノミネートで工業的には失敗
ですが、日本でなぜか大ブレーク
洋画部門で7位 14億円超のヒットを生み出し、テレビ放映時は、Twitterのトレンドランキングを埋め尽くすという人気映画
「バトルシッパー」と呼ばれるファン熱狂
米国人には、このツッコミどころ満載の映画の楽しみ方を知らないなんてなんて残念な奴らだ！
細かいところにツッコミを入れている映画コラムやブログがあるけど、それは
「この映画を理解していない」
「頭カラッポ映画」として単純に楽しみましょう
まとめ
コンビニにチキンブリトーとビールとポップコーンを買って鑑賞しよう
なんども言います。
「頭カラッポ」映画です。
前半は、チキンブリトーで過ごしながら後半の圧倒的な戦闘シーンを楽しむのをオススメします。
楽しい映画なのでぜひ観てください。
今なら、Amazone プライムビデオなので会員ならば無料し視聴できます。
補足
レーダー作戦ゲームこと バトルシップゲームもあります。
情報
バトルシップ
監督 ピーター・バーグ
脚本 ジョン・ホーバー
エリック・ホーバー
製作 サラ・オーブリー
ピーター・バーグ
ブライアン・ゴールドナー
ダンカン・ヘンダーソン
ベネット・シュナイアー
スコット・ステューバー
出演者 テイラー・キッチュ
浅野忠信
ブルックリン・デッカー
リアーナ
アレクサンダー・スカルスガルド
リーアム・ニーソン
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