スーパー・チューズデーが終了 民主党候補者は、2名に絞られました。
ダークホースと思われていた、プディジェッジ候補、そして 第三極と思われていたブルームバーグも撤退です。
今後の展開を考えてみよう
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目次
スーパー・チューズデー
スーパー・チューズデーでバイデン候補は、初戦のつまずきから復活
サンダース候補から一気にトップランナーの地位を取り戻しました。
若きプディジェッジは、撤退しバイデン候補側にまわり、逆転を狙っていたブルームバーグもかけた金額のリターンを得られず撤退表明
こちらもバイデン候補支持にまわりました。
3月6日の時点で民主党予備選候補者の代議員総数です。
バイデン候補は、スーパーチューズデーで14州中10州を獲得、特に黒人層からの支持をうけました。
次の決戦
今週の火曜日には、アイダホ州、ミシガン州、ミシシッピ州、ワシントン州の予備選挙と、ノースダコタ州の党員集会が予定されています。
サンダース候補は、ガチ左なので 共産党アレルギーの米国では支持しづらいのかも知れません。
一方、トランプ大統領は?
バイデン候補は、中道派ということで支持をあつめていますが、
「いまいち 政策がぼやけている」とも言われています。
トランプ大統領は、木曜日の夜、フォックス・ニュース市庁舎で聴衆に
「バーモント・サンダース上院議員がジョー・バイデン前副大統領よりも、今年の大統領選挙で「厳しい」相手になる」
語っている。
サンダース候補が、相手だった場合、
「米国を中国やロシアのような共産党にしてもいいのかぁ」
という一言で勝利できると考えているだろう。
はぼぞうの一言
バイデン候補は、高齢のため、そこを疲れると厳しいかも知れない。
といっても、サンダース候補、バイデン候補、トランプ大統領も70代
米国大統領は、若い というイメージがあるのですが、しばらくは、お年寄りの大統領になりそうです。
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