古くは「鶴の恩返し」
絶対に見るなと言われて見てしまうのが人の性
夫婦間でも相手のスマートフォンを絶対に覗かないことが、夫婦円満のコツでもあります。
これは、恋愛進行中の人にも言えることで
「見てしまったために不幸」になってしまう人がどれだけ多いことか・・・
今回のお話は、通勤電車でみかけた「丸見えな話」を2つブログにまとめました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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丸見えなカバンの中身
勤め人である私は、月曜から金曜日まで、都内への通勤電車に乗車しています。
8時過ぎの山手線や埼京線ほど混んでいる路線ではないのですが、結構の込み具合
最近は、ほとんどの人が、スマートフォンでニュース、動画、SNS(特にオジサンのLINEが多い)そしてゲームに夢中な人も多い。
私は、主にradikoでラジオを聞いているぐらいでスマートフォンを取り出すことはあまりありません。
もっとも老眼の進んだ目には、揺れる車内で小さな画面を凝視するのは、厳しいということもある。
混んでいる電車で気になるのが、若い女性
痴漢に間違われないように肩掛けカバンを前にずらし、手は、つり革やなかったら手を絶対に下げないように中止している。
そんな混んだ電車の中、視界に入ってきてしまうものがある。
トートバックタイプのカバンである。
最近は、男も持っている人がいますが、女性の人がトートバックを持っている確率が多い
そして、そのカバンの殆どが
中身が丸見え状態
財布、手帳、化粧道具、スマートフォンなどなど、全オープン
財布が目の前に無防備でさらされているのは、危険すぎる。
人に見られているという意識がないのだろうか?
日本は、秩序のある美しい国だから、問題ないと思っているのでしょうけど
日本以外の電車だったら、降りる頃には、なくなっている可能性大!
特に来年のオリンピックで多くの外国人がやってきます。
その観光客を狙ってスリ、窃盗などを目的に日本に来る人も多くなるはず。
毎日乗車する通勤電車だから大丈夫という保証はどこにもないのです。
丸見えなスマートフォン
通勤電車でスマートフォンをいじっている人は多いと思います。
私が、会社員を始めた30年以上前は、冷房がない車両も多く、窓を全開で電車は走っていました。
地下鉄も窓を開けていたという、今では、信じられない光景が毎日あったのです。
当時の情報は、新聞と週刊誌が中心
周りの迷惑にならないように
新聞を小さく折りたたみながら記事を読むオジサンは真似をしようにも真似できないハイテクニックだった。
今やそれらは、すべてスマートフォン、時々、iPad Proを持ち込む迷惑なハイテクオジサンも見かけますが、多くの人は、小さな画面に向かって「何やら作業」をしています。
ニュース、書籍、漫画、テレビにYouTubeそしてゲームなど
私達は、21世紀になって未来のデバイス、スマートフォンを手にしています。
この200gに満たない小さなコンピューターは、インターネットを通じで、どんなに混んでいる山手線でもリアルタイムに世界の情報を入手することができるようになりました。
その便利なスマートフォン、込んでいる電車の中でよく見かけるのは
LINE
特にオジサン、オバサン、そしてオネェさんが多い。
そして、その多くが、
やり取りが丸見え
意識しようとしなくても自然に目に入ってくるので仕方がない。
オジサンがスタンプを選んでいたりしていて微笑ましいのですが、そんなに自分のプライベートを人様の目につくところでやらなくても?
そんなの見るほうが悪いとおっしゃるあなた!
混んでいる電車では、なるべく目を閉じている私ですが、眼の前にあるスマートフォンは、視界に入ります。
別に人が何をスマートフォンで何をしていても構いませんが、良からぬ人も見ているかも知れません。
指紋やFaceIDでガッチリガードしていても人に見えるところで個人情報をさらけ出すのは危険です。
LINEは、ともかくメールなどを書いているときは、十分注意しましょう。
まとめ
「鶴の恩返し」では、見てはいけない者をみてしまったために娘さんに逃げられてしまいました。
パートナーの留守中にスマートフォンを覗いてはいけません。
たとえ、やましいところがなくても 一瞬で関係が崩れてしまう可能性があるのです。
スマートフォンは、究極のプライベートデバイスです。
特にメールやLINEなど個人が特定できるものに関しては、注意することをオススメします。
カバンを全開にしている人は、ハンカチ一枚でも構わないので、中が見えないようにするとか、中が見えないようなバッグに変えるのをおすすめします。
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