空港はかなり小さく感じた。
外に出ると湿気が襲ってくる。
かなり暑い。
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オアハカ
スーツケースを確認してバスに乗り込む
と思ったら バスがいない。
「どうやらバスが来ていないみたいです」
とツアーの人が教えてくれる。
空港というより田舎の駅のようなオアハカ空港
そしてボーとロータリーを見ながら立っている私たちと荷物を持っているポーターさん
の~んびりしています。
旅慣れた人が多いのでこんなことでは驚かない。
外が暑いので駅の待合室のような
ところで座って待つことにする。 小さなキオスクのようなお店が並んでいる。
でバスを待っている間 オアハカについての観光案内
オアハカ
- オアハカ州
- 標高1550m
- 人口22万人 オアハカ州は全部で300万人
- オアハカチーズ、メスカル(昨日見た 虫入りのお酒)が有名
- オレンジ色の タバチン と言う花が咲いている。この花はキューリのような実をつけます。
バスはまだこない。
30分は待ったであろうか? 外は小鳥の声が聞こえている。
のんびりした昼下がり
私は、今朝から調子が悪い胃のことを忘れていた。
やっとバスが来た。でも誰も文句を言わない。
「まぁ来ないものはしょうがないな」
精神的余裕を持つのがを遺跡ツアーの鉄則である。
胃の調子がヤバい
バスから見えるオアハカは家もあまりなく 埃っぽい街である。
「昼食の後は、世界一大きな木を見に行きます。ギネスブックにも載っています」
昼食は「アシ・エンダ・デ・サンアグスティン」というレストランです。
早速ビールを注文 バイキング形式なので料理を取りに行く。
レストランの中はお客さんで一杯だ。
バンドがメキシカン音楽を演奏している。
もうお昼をかなり過ぎているのであまり料理が残っていなかった。
食事をとりに言って胃の調子が悪くなった。
どうも食べ物の匂いで気持ちが悪くなるらしい。
「おれ 調子わるいから果物だけにする」
と言いつつしっかりビールを飲む私であった。
食事が終わるころなぜかテーブルに「ソンブレロ」がまわってくる。
「かぶって写真撮れってか?」
調子に乗って写真を撮る。
なぜか似合ってしまう私であった。
胃の痛みが戻ってくる。
はきそうだ! 食後のコーヒーを口にするのも辛い
私の胃の調子と裏腹にバンドの付近が盛り上がっている。
おなじみ? マカレナを演奏しているなかをツアーの人が踊っている
宮下さんも一緒に盛り上がっています。
外に出るとかなり暑い 胃は大丈夫であろうか???
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【グラシアス・メキシコ】 39 この木なんの木? ギネスの木
バスに乗り「ギネスブックの世界一大きな木」に向かう。 埃だらけの道、乾いた大地が続きます。 ギネスの木 道端にはオレンジ色の花 ギネスの木が突然見えてきた。 あまり高さはないようだ。 「どこが世界一? ...
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※この旅行記は、1997年に書かれたものです。
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