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週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2022/7/11 ~ 2022/7/16

2022-07-17

7月

Friendship isn’t about who you’ve known the longest.
It’s about who came, stayed by your side, and never left you when you needed someone the most.
友情は付き合いの長さじゃないよ。
友情とは君が本当に誰かを必要としたときに、来てくれて、側にいてくれて、そして君の元を去らなかった人のことなんだ。

Snoopy -- スヌーピー --

安倍元首相が、凶弾に倒れて一週間
見送りのために多くの人があふれ、涙を流す。
世界中から悲しみのメッセージが届き、急遽参列した要人が多かった。

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びます。

今週もよろしくお願いいたします。

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7/11(月)

熱波襲来、各地で火災 「想定外」窮状訴え ポルトガル

【オウレン(ポルトガル)AFP時事】ポルトガルを過去数日、熱波が襲い、中部や北部の各地で森林や原野の火災が発生している。

政府は10日、「想定外の事態」と宣言。気温40度を超える猛暑の中、消防士約2800人を動員し消火に努めている。

火災は7日に始まったとみられる。数カ所だった発火地点が、8日には250カ所に増えた。熱波は今後数日は続くと予報されている。

ポルトガルだけではなく欧州が熱波にさらされている。
日本でも先週まで熱いと沢一でいたけれど 45℃を超えるなんてことはさすがになかった。

また、熱波の影響もあるのか?

スペイン、ポルトガル、フランスのあちこちで火災が発生している。

病気を防ぐ 水分補給

7/12(火)

英陸上の元五輪王者ファラーさん、児童人身売買の被害者だった BBC番組で告白

(CNN) オリンピックで4個の金メダルを獲得した英陸上男子のレジェンド、モハメド・ファラーさんが英BBCのドキュメンタリー番組の中で自身の生い立ちを振り返り、子どもの頃に人身売買で英国に連れて来られ、家事手伝いの強制労働をさせられていたと告白した。番組は13日に放送される。

番組の中でファラーさんは、「フセイン・アブディ・カヒン」という実名を打ち明け、生まれたのはソマリランドだったと告白。「両親は英国に住んだことはない」と語った。

ファラーさんが4歳だった時に父親が内戦のために死亡して、家族が「引き裂かれた」という。1991年にはソマリランドがソマリアからの独立を宣言したが、主権国家としては承認されなかった。

「私は母親から引き離され、モハメド・ファラーという別の子どもの名前で英国に不法入国させられた」。それまで会ったことのない女性に連れられて英国に渡航させられたのは、8歳か9歳の時だったという。

英国に到着すると、家事や子どもの世話などの労働を強要された。

数年後、ようやく学校への入学が許されて、体育の教師に自身の境遇を打ち明けた。教師が福祉課に連絡を取り、ファラーさんはソマリア系の家庭に引き取られることになった。

「今でも本当の家族に会いたいと思う。でもこの時から全てが好転した」

2000年に英国の市民権を獲得したファラーさん。走ることが奴隷状態の生活から自分を救ってくれたと振り返った。

世界中で(日本も含む)同じような歴史がある。

性的人身取引――現代奴隷制というビジネスの内側 (世界人権問題叢書)

7/13(水)

スリランカ、全土に非常事態宣言 大統領の国外脱出で

【AFP=時事】(更新)経済危機下にあるスリランカの首相府は13日、ゴタバヤ・ラジャパクサ(Gotabaya Rajapaksa)大統領が国外に脱出したことを受け、全土に非常事態を宣言したと発表した。期限は決められていない。

首相府の報道官はAFPに対し「大統領が国外にいることから、国内の状況に対処するために非常事態が宣言された」と説明した。

警察は同日、コロンボ(Colombo)の首相府に数千人のデモ隊が押し寄せたため催涙ガスを使用した。現場のAFP記者が確認した。

デモ隊は、ラニル・ウィクラマシンハ(Ranil Wickremesinghe)首相の辞任も求めている。モルディブに脱出したラジャパクサ大統領はきょう、辞任すると約束している。【翻訳編集】 AFPBB News

Bloomberg News

国が破綻、大統領が逃亡、無政府状態
最後には、軍が出てきて 制圧 権力掌握

というながれでしょうか?

国家の崩壊―新リベラル帝国主義と世界秩序

7/14(木)

「ロシアが最大160万人の市民連れ去り」 米国務長官が非難

 米国のブリンケン国務長官は13日、ロシアが侵攻を続けるウクライナの支配地域などから最大160万人の市民を強制的にロシアに連れ去ったとし、「民間人の保護に関するジュネーブ条約に著しく違反しており、戦争犯罪だ」と非難する声明を出した。

 

声明によると、連れ去られたウクライナ市民は、さまざまな情報源に基づいて推計すると90万~160万人に上り、うち26万人は子どもという。連れ去りは計画的で、同様のことがかつてロシアが力ずくで独立派を抑え込んだロシア南部チェチェン共和国でもみられたという。

具体的には、ウクライナ市民の旅券を没収し、ロシアの旅券を発行して人口構成を変えようとしたり、市民の個人情報や生体情報を収集したうえでロシアへの滞在に同意する書類に強制的に署名させ、ウクライナに自由に帰国できないようにしたりしているという。ロシア当局による拷問や処刑の報告もあるという。

ブリンケン氏は「ウクライナと国際当局による証拠収集などの取り組みを支援し、戦争犯罪や残虐行為の加害者に責任を取らせることに力を注ぐ」と決意を示した。【ワシントン西田進一郎】

こんな国家でも 未だに擁護したり 靡こうとしたり、白旗揚げろ

なんて 馬鹿な評論家や政治家、団体がいるらしい

共産国家、独裁者なんて 所詮こんな国にしかならないという例である。

新版 増補 共産主義の系譜 (角川ソフィア文庫)

7/15(金)

米上院で安倍氏の功績たたえる決議案提出 過去にはマンデラ氏らも

 安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなったことを受け、米議会上院では13日、安倍氏の功績をたたえる決議案が提出された。提出者は前駐日米国大使のハガティ上院議員ら。超党派の70人近くが共同提出者に名を連ねており、近く本会議で採択される見通しだ。

決議案は、安倍氏を「一流の政治家で、世界の民主主義的価値観の不断の擁護者」だとした上で、「日本の政治、経済、社会、そして世界の繁栄と安全保障に忘れがたい足跡を残した」とたたえている。

安倍氏が「自由で開かれたインド太平洋」の概念を広めたことや、日米豪印の4カ国が連携する必要性を説いた「安保ダイヤモンド構想」を打ち出したことにも言及。日米同盟については安倍氏が「外交、軍事、経済協力を強化することで同盟を前進させた」とした。

米国では、民主党のオバマ元大統領、共和党のトランプ前大統領共に良好な関係を築き、日米同盟の強化を進めた安倍氏への評価は、一般的に高い。決議案は安倍氏の指導力を「世界中で自由、繁栄、安全を促進し、権威主義と専制政治に反対するために、日米両国が今後協力していく永続的な基盤を築いた」と称賛した。

米上院決議では過去に、英国のサッチャー元首相や南アフリカのマンデラ元大統領らの追悼決議が採択されている。(ワシントン=下司佳代子)

朝日新聞社

人は、亡くなったときに その存在価値がわかるという

新しい国へ  美しい国へ 完全版

7/16(土)

ロシアの「闇の傭兵部隊」が募集サイト開設 採用条件、月給は?

ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が、インターネットのサイトでウクライナに派遣する戦闘員を募集していたことがわかった。ロシアの経済紙RBCが報じた。

ワグネルはプーチン大統領に近い非合法の傭兵(ようへい)部隊で、虐殺など非人道的な行為に関与したという指摘もあるが、その実態の一端が明らかになるのは極めて異例の事態だ。

ワグネルはロシア軍参謀本部の情報総局(GRU)出身のドミトリー・ウトキン氏が設立したとされる。資金を提供するのは「プーチン氏の料理長」とも呼ばれる新興財閥(オリガルヒ)のエフゲニー・プリゴジン氏だ。外食産業で成功し、プーチン氏と親密な関係を築いた。

2千~3千人規模の戦闘員がいるとされ、ロシア軍の「別動隊」としてシリアやウクライナのほか、アフリカでも活動してきた。

ただ、プーチン政権はワグネルの存在を否定。ロシアの大手メディアもほとんど報じていない。そのため活動の実態は闇に包まれている。

今月9日付のRBCによると、ワグネルの募集サイトが開設されたのは今年5月ごろ。ロシアでなくオランダで登録されたという。ワグネルのこうした募集サイトが報道されるのは極めてまれだ。日本時間16日未明時点では閲覧できなくなっている。

シリアでの活動を紹介するビデオが掲載され、「ワグネルはすでにウクライナで、(シリアに次いで)再び勝利している」と書いて実績を誇っていた。

サイトには、申し込み欄に加え、ロシア各地の代表の電話番号やSNSのアカウント名を掲載している。ウクライナ東部の親ロシア派地域の番号もあった。

RBCの記者は志願者を装って各地の代表に電話。仕事の内容や待遇、訓練などについて聞いた。

それによると、対象年齢は24~50歳。契約軍人の経験があれば23歳、ウクライナでの戦闘経験があれば22歳でも可能だ。50歳超は経験による。

契約期間は約4カ月。1週間の訓練後、ウクライナに送られる。手取りの月給は24万ルーブル(約57万円)とロシア平均の約4倍。実績に応じて15万(約35万円)~70万ルーブル(約166万円)の賞与も支払われるという。

ワグネルをめぐっては、戦闘員が、シリアで拘束した人を笑いながらハンマーで打ち付け、頭部や手足を切断した様子を撮影したとされるビデオがインターネットで公開されたことがある。欧米メディアは、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊ブチャの虐殺に関与したと伝えている。

傭兵もネットで募集する時代になる。

手取りの月給は24万ルーブル(約57万円)とロシア平均の約4倍。実績に応じて15万(約35万円)~70万ルーブル(約166万円)の賞与

まぁ 本当かどうかもわからないし、生きて帰れる保証もない

現代ロシアの軍事戦略 (ちくま新書)

まとめ

日本では、豪雨が発生して洪水で避難など被害も増えている。
真夏の6月から一転して雨の7月となっている。
野菜を始め 多くの食料に影響が出てきそうです。

欧州では熱波が続き 45℃以上という強烈な状況になっている。
これをもって いきなり CO2削減とか脱炭素などと騒ぐ人もいるかと思いきや 現在は以外に静かである。
世界的な物価上昇で CO2削減とか脱炭素 よりも 食料、エネルギー問題が深刻になってきたからである。

今週は、どんなニュースが出てくるかまた 報告するね

日曜のひととき、お付き合い頂きありがとうございました。

では、また来週

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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