新年あけましておめでとうございます。
2年間 新型コロナウィルスに閉じ込められていた人々もこの年末年始には、外出することができた。
アメ横、神社、寺院にも多くの人がでていることがニュースで流れていた。
それは、海外も同じこと 感染者が増えていてもお構いなしで一時の時間を共有していた。
一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。
今週もよろしくお願いいたします。
目次
12/27(月)
カナダ北部で-50℃観測 一部では超低温警報も
カナダでは強い寒波の影響で記録的な寒さとなっていて、一部の地域では超低温警報が出されるなど、外出時の健康へのリスクが高まっています。
AP通信などによりますと、26日午後にカナダ北部のラビット・ケトルでマイナス50度が観測されました。
その他の地域でも超低温警報が出されるなど、記録的な寒さが続いていて、中西部・サスカチワン州でもマイナス42.1度を記録しています。
カナダ気象当局は、今週末にかけて、さらに厳しい寒さが続くとみて、外出する際には、凍傷や低体温症などへの警戒を呼び掛けています。
この北米の寒気は今後、アメリカ西部や北部に南下するとみられていて、寒さや積雪に対する警戒が高まっています。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2021
日本でも強力な寒波がやってきています。
不思議なことにこういうときには、「地球温暖化」なんて言っていない。
自然界にとってこのような事象は、誤差の範囲なんだろうか?
12/28(火)
フランス、週3日の在宅勤務義務化へ コロナ対策で
【AFP=時事】ジャン・カステックス(Jean Castex)仏首相は27日、新型コロナウイルス流行の第5波に対応するため、企業に対し従業員に週3日以上の在宅勤務を義務付けるよう命じると発表した。在宅勤務が可能な職種が対象で、年明けの1月3日から少なくとも3週間にわたり実施される。
フランスでは、変異株「オミクロン株」の感染拡大により、医療体制が再び逼迫(ひっぱく)する恐れが出ている。25日には1日の新規感染者数が10万人を超え、過去最多を記録。専門家の多くは、感染者数が今後数週間で急増すると警告している。
仏政府は27日、オミクロン株に関する緊急閣議を開いた後、一連の新措置を発表。レストランや映画館などに入るために必要な「衛生パス」は今後、ワクチン接種を完了した人のみが利用できるようになる。今まではワクチン未接種でも最近の検査で陰性となればパスを利用できたが、今後はこれが認められなくなる。
カフェやバーでは、3週間にわたって立ち席を禁止し、テーブル席のみを許可する。コンサートやスポーツの試合などのイベントに対しては収容人数制限を再び設け、屋内で最大2000人、屋外で最大5000人とする。
一方、政府が検討していると報じられていた大みそかの外出禁止令は見送られた。医療従事者約50人は週末の公開書簡で、1月3日の学校再開を延期するよう要請していたが、これも見送られた。【翻訳編集】 AFPBB News
ワクチン接種の義務化、そして今度は、集3日の自宅勤務の義務化
このグラフをみるとオミクロン株の感染力の強力さがわかる。
12/29(水)
ハワイ・日本人客激減で損失2050億円 リムジンオーナーはバイトへ…
ハワイでは、いま、オミクロン株の影響もあり、感染者数は過去最多となっています。
年末年始の旅行先として人気の観光地ですが、日本人観光客は減少。羽田空港からは一日あたり、20もの直行便が飛んでいましたが、欠航が相次いでいます。都内にあるハワイ専門の旅行会社で年末年始の予約状況を見せてもらいました。
ファーストワイズ・神田貴宏社長:「残念ながら、1月、2月の予約は、ほぼ入っていない状況。残念ながら通常よりも9割減くらい。それがオミクロンの影響だったのかもしれません。一カ月前には、すべてキャンセルになった」いま、ハワイは、どうなっているのでしょうか。
日本人に人気の結婚式場は、この2年間、開店休業状態。ランチなど、レストラン営業をしてみたものの、現状打開には程遠いものでした。
『ワイキキレイア』マネージャー・トム・笹掛さん:「(Q.コロナになってからの状況は)ほぼ日本からの客はゼロに近い。日本の客が97%くらいのシェアを占めているので、ほとんど立ち止まる状態。教会のコーディネーター、それから料理人を含めてサービススタッフ、メイク、リムジンドライバー、牧師先生、シンガー、演奏する方も含めてすべての仕事を渡せてない」仲村渠夫妻は、リムジンサービスの会社を経営しています。
仲村渠俊博さん:「(Q.コロナになる前のメインは)ウエディングと新婚さんのツアーと、空港送迎を主に毎日。(Q.コロナになってからは)ゼロ」現在、夫はウーバーで配達、妻は鍋物屋さんでアルバイトしながら糊口を凌ぎます。
仲村渠やよいさん:「(Q.前の仕事に戻りたいか)そちらが本職なので戻りたいけど、日本人の観光客の方が来ない限り、観光業に携わっている人は元の職場に戻れない」コロナ前のハワイには、年間150万人前後の日本人が訪れていました。コロナ前のハワイで日本人観光客が落とすお金は、年間2000億円を超えていました。それが今では、96.7%の減少です。
ハワイ在住33年のマイク・ケリーさん:「日本人観光客が多く訪れていた免税店は2020年4月から閉まったままの状態。トロリーバスも多く走っていたが、いまはほとんど走っていない。空き店舗も目立つ」レストランのオーナー、サムさんは、アメリカ本土からの観光客を相手にしながら、そのときを待つ日々です。
サムズキッチンのオーナー・サムさん:「みんなに会いたい。ほんとに日本人がいない。一人もいない。デルタ株とオミクロン株の間に、ちょっと規制が緩くなって、1週間くらい数人が帰ってきて、『あー帰ってきた』と思ったら、オミクロン株で帰ってこなかった」テレビ朝日
新型コロナの前のように気軽に海外に行ける日が来るのであろうか?
12/30(木)
中国当局、ロックダウン下の西安市での食料不足認める
【AFP=時事】中国当局は29日、新型コロナウイルスの感染拡大によりロックダウン(都市封鎖)を実施している北部陝西(Shaanxi)省西安(Xi'an)市で、人手不足と物流の問題により、必需品の供給に支障をきたしていることを認めた。食料不足を訴える声が住民から上がっていた。
新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(29日午後8時時点) 死者541.3万人に
人口1300万の西安市では、外出制限が続いている。衛生当局はここ数か月で最悪の感染状況だとして、さらなる対策の強化を求めている。
28日にはソーシャルメディアで、食料などの必需品が調達できず助けを求める市民の投稿が相次いだ。中には食料が尽きそうなのに集合住宅から外へ出られないと訴える人もいた。
市幹部は記者会見で、企業を動員して地域ごとの配給を強化しており、市職員が卸売市場やスーパーを監督していると説明した。
だが、一部地域ではまだ物資が不足している。
ある住民は、中国版ツイッター(Twitter)の微博(ウェイボー、Weibo)に「何日か前は食品を買いに行けたが、それもできなくなった」「オンラインの食品通販アプリはどれも売り切れか、配達範囲外だ」と投稿した。
西安市では今月9日以降、960人以上の感染者が確認されている。当初は買い物のための外出が3日に1回許可されていたが、27日に外出制限が強化され、検査以外の外出を禁じられた住民も多い。【翻訳編集】 AFPBB News
中国の年封鎖は、日本での緊急事態宣言とは、レベルが違う、
軍隊が街を閉鎖するという徹底的に封鎖する。
共産主義しゃかいでなければ絶対にできないことである。
それが良いか悪いかは、なんともいえない。
12/31(金)
「北京五輪、世界が歓迎」 バッハ会長が新年あいさつ
【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は31日、2022年を迎えるに当たってメッセージ動画を公開し、2月4日開幕の北京冬季五輪について「国際社会の支持は非常に明白で、大いに歓迎されている」と述べ、中国の人権問題を巡り「外交ボイコット」に踏み切った米国や英国、日本の動きをけん制した。
バッハ氏は「五輪はあらゆる政治的争いを超越すべきだということを皆が尊重した場合のみ、世界を一つにする使命は達成される」と指摘。新型コロナウイルスのオミクロン株への懸念が高まる中で「全ての人にとって安全で安心な五輪の開催に大きな自信を持っている」とした。
この男が、というより 国際機関が、不平等で金と権力にまみれているということがわかったことと思う。
もちろん、使命感をもって活動している人もたくさんいると思います。
1/1(土)
北京五輪、「スノーガン」で大量造雪 環境への懸念も
【AFP=時事】北京冬季五輪の会場となるゲレンデでは、鮮やかな黄色の人工降雪機が多数導入され、競技に必要な人工雪を散布している。
人工雪は、1980年に米ニューヨーク州レークプラシッド(Lake Placid)で開催された冬季五輪以降、程度の差こそあれ使用されるようになった。だが2月に開かれる北京大会は、中国でも特に降雪量が少ない地域で行われるため、ほぼ全面的に人工雪に頼ることになる。
大会開催まであと5週間となり、運営側は良質な雪でゲレンデを覆うという膨大で複雑な作業に追われている。だが、こうした人工雪は環境の観点から持続可能ではないとの批判も上がっている。
会場では、気温や湿度に合わせ自動で造雪を最適化するシステムを採用。水は地元の貯水池からひかれ、「スノーガン」と呼ばれる人工降雪機約300基により圧縮空気と混ぜられ、空気中に放出されて雪となる。
北京から約80キロ離れた延慶(Yanqing)にある国家高山スキーセンター(National Alpine Skiing Centre)の職員は、現地で開かれた報道機関向けのイベントで、「雪質を均一に保つことが最大の課題だ」と説明。造雪過程のばらつきにより、「ある場所では硬すぎ、ある場所では軟らかすぎて、選手にとって危険な状態になることがある」と語った。
運営側は、造雪機は再生可能エネルギーで駆動しており、周辺の山の生態系を損なうことなく、使用した水は春の雪解けで地元の貯水池に戻ると説明している。
だが、専門家は、人工雪に頼ることは「グリーン」な大会を目指すという北京の宣言に反すると指摘する。仏ストラスブール大学(University of Strasbourg)のカルメン・デヨング(Carmen de Jong)教授(地理学)は、水が少ない地域で大量の電力と資源を使って雪をつくることは「無責任」だと非難。「それなら月や火星でも五輪を開催できる」と皮肉った。【翻訳編集】 AFPBB News
このようなニュースは、日本のテレビ(特に民法)では、報道されることはないだろう。
普段環境にやかましい団体は、これにどのように対応するのでしょうか?
Amazon Echo | Beyond the Distance 距離は超えられる
ehho showは、まじで面白い。
音楽、ラジオ(radiko)、タイマー、ニュース、天気予報 そしてテレビ電話
安くてスマートフォンより簡単である。
[amazonjs asin="B094YBKGVX" locale="JP" title="【新型】Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代 - スマートディスプレイ with Alexa、2メガピクセルカメラ付き、グレーシャーホワイト + Nature スマートリモコン Remo mini2"]
まとめ
今年も「週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース」をよろしくお願いいたします。
日本のテレビなどではあまり報道されないニュースを取り上げようと思っています。
日本のテレビニュースは、フィルターがかかっています。
もっともこれは、日本だけではなく どの政府でもやっていること
しかし、ネットニュースでは、きちんと流されています。
また、海外メディアも無料でいつでも見ることができる。
今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。
日曜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。
では、また来週
https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS