「ガイアの夜明け」なんていう番組がありますが、
ガイア理論という仮設があります。
簡単に説明すると
「地球と生物が相互に関係し合い環境を作り上げていることを、ある種の「巨大な生命体」と見なす仮説である。ガイア仮説ともいう。」
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今回のはぼぞうの言いたい放題は、
地球温暖化を防止するには、経済活動を停止するしかなさそうです。 新型コロナウィルスで温室効果ガスが減っている。
と題して、温室効果ガスで騒いでいる人へのメッセージを送ります。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
目次
新型コロナウイルス パンデミック
新型コロナウィルスは、拡大を続けています。
- 英国のボリス・ジョンソン首相は、コロナウイルスの検査で陽性であり、保健局長のマット・ハンコック陽性となっている。
- 英国での死亡者数は1日に181人増加、合計で759人
- スペインの死者数は24時間で769人が亡くなり急増中
- トランプ大統領、中国の習主席に電話をかけた後、「尊敬の念」があると語る
- トランプ氏が「中国のウイルス」という言葉を使った後、緊張が走る。
- 現在、米国では85,000件を超える感染情報があり、中国を追い抜いてしまいました。
- しかし、中国ではCovid-19を持つより多くの人々が死亡しています。
- オーストラリアはホテルに戻るすべての市民を隔離することです
2020年3月28日現在の状況です。
外出禁止と経済活動低下
新型コロナウイルスがパンデミックになり、世界中で何十億という人が、外出禁止を余儀なくされている。
外出禁止なので当然のように家に引きこもるわけで、自動車をはじめ交通機関もかなり減っています。
工場なども同じように閉鎖されているところも多く、特に欧州は、厳しい外出禁止を実行中となっています。
さらに航空機、特に旅客機に関して言えば、渡航禁止の国々も多く、普段より飛んでいません。
資本主義経済は、新型コロナウイルスだけで
「大きなダメージを受けています」
温室効果ガス大国 中国と米国
温室効果ガスの排出量が急減しています。
経済が減速した影響で中国だけでも2億トン分の二酸化炭素(CO2)が大気中に排出されなくなり、中国のCO2排出量は25パーセントも減少した計算になるという。
フィンランドの独立研究機関 CREA発表
※CREAとは、「CENTER FOR RESEARCH ON ENERGY AND CLEAN AIR」の略称です。
温室効果ガスが減ってラッキー?
中国、武漢からはじまったとされる新型コロナウィルス(COVID-19)は、時刻の経済を麻痺させ、世界中に拡散しました。
経済活動は、パンデミック状態下で大きく減少、そえにともない 温室効果ガスも減るという状況になったのです。
温室効果ガス削減の顔とも言える「あの少女」は、この状況をどう考えているのでしょうか?
「温室効果ガスが減って安心だわ 未来は明るい」
と言っていたら笑い事ではないのですが、
ガイア理論とすれば、
「へんなもの(温室効果ガス)が減ってラッキー」
と言っているかも知れません。
もっとも「温室効果ガス」が減って地球が喜んでいるかどうかは、誰もわかりませんが・・・
原始に戻れ
仮に「温室効果ガス」が減少することが正しいとしたら
人間の経済活動は否定されてしまうことになります。
今回、皮肉にも新型コロナウィルス(COVID-19)の影響で経済がダウンすることで「温室効果ガス」が減ることが証明されてしまいました。
つまり、人間は、いなくなるか、ごく少数だけ生き残って 電気もガスも何もない生活に戻ることが「地球環境にやさしい」ということになります。
環境保護を訴えている人は、この状況をどう考えているのでしょうか?
地球にとって人間は、環境を汚すウィルスみたいなものと定義されてしまうようです。
はぼぞうの一言
「温室効果ガス」の減少させる最善の方法が、人類の経済活動を止めることということが証明された。
経済状態がもとに戻ったら。また「温室効果ガス」が増えたのどうだと騒ぐのだろうか?
すくなくてもこのままじゃいけないことはわかっていると思います。
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